(こおろぎのはつね ふづきのじゅうさんや)
二,三日前から、トップバッター、キリギリスが鳴き出した。当然だが、虫にも鳴き出すのが早いのと遅いのがある。今日は、ツヅレサセコオロギとカンタンも鳴き出した。これらは、窓から聞こえる。
そこで昨夜10時ごろ、旧暦文月(七月)の十三夜でもあったし、快晴で風もないので、近隣を散策することにした。すると更に、エンマコオロギとヤブキリも鳴いているのを発見、いや発聞or初耳。二匹の犬も、闇の中を音もなく走り回っている。
これからしばらく私には、秋の夜の虫の音の楽しみが続く。但し、虫の種類は非常に多く、聞いている声が本当に名前の通りの虫なのか自信はない。
それにしても、明日はどんな虫の初音に出会うのだろう。
カサブランカ(ユリ科の多年生球根)
日本(琉球)原産のユリから改良されたオリエンタル・ハイブリッドと呼ばれるユリの品種の代表
確かに山百合(下の写真)の模様がないだけだ