一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

2023   十両百両千両万両初茜

2019年01月01日 | 新年

 皆様、明けましておめでとうございます。いつも、「issyoの俳句ブログ」をご覧いただき、誠に有難うございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

 さて、今年は平成が終わり、新年号が始まりますが、私の免許証の有効期限は、やって来るはずのない平成34年となっています。公文書はもとより、領収書などに記載する年号は、西暦に統一して欲しいですね。次いでに言えば、世紀の数え方も満に統一して欲しいです。

 さてこの句の、十両・百両・千両・万両は、いずれも冬に実が赤く熟し、昔から正月の縁起物として飾られてきた植物です。

十両「ヤブコウジ・藪柑子・ヤブコウジ科」

百両「カラタチバナ・唐橘・ヤブコウジ科」

千両「センリョウ・千両 ・センリョウ科」

万両「別名ヤブタチバナ・薮橘・ヤブコウジ科」

もう一つ、イチリョウ(一両・アカネ科)というのもあるそうですが、我が家にはないので省略しました。

2019年・平成31年元旦の初日の出

 

コメント
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