大きな建築物のエレベーターや廊下などには、非常ベルのボタンがある。ガラスなどに覆われていて、簡単には押せないようにはなっている。
当たり前のことではあるが、あのスイッチは、押す為に作られているのにもかかわらず、非常時以外は使ってはいけないのである。公共施設などでこのボタンを押したりすると、犯罪になる可能性だってある。
そのボタンが、「押せよ、押してよ、押してくれよ、ねえ、押してくれない・・・」と作者を誘うのである。今まさに、その誘惑に負けそうな事態なのかもしれない。作者の眼は、非常ボタンに釘付けとなっている。こういう心理を、アフォーダンス理論という。
聖夜は単なる付け足しに過ぎない、と私は思う。しかし何故か「聖夜」という男性に呼びかけているようにも聞こえる。
すっかり葉を落として、夜景が見えるようになった
眼下は湯河原、遠くは横浜
夜景だから出かけられてではないかも、と想像されました。
とすると湯河原はすぐそこ。見えないですが、この中に我が家も入ってます。ハンディーあたりに買い物にもこられます?
夜景は、我が家からの写真です。一番明るい棒状が、湯河原駅です。
風向きによっては、駅のアナウンスや広報が聞こえます。
ハンディは、たぶん週一回は行くのではないでしょうか。
時々、湯河原の友人から、「おいお前、まだ仕事をしているのか」などと、電話があります。