きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

ハッチが無ければライズ無し(2015/03/28,29)

2015-03-28 | 釣り

東京のサクラが咲き始めた週末は実家に帰りました。

(東京のサクラが咲き始めました)

睡眠時間が短いわりに、朝は5時前に目が覚めてしまいもう少し寝ようと思ったけど、そんな時は、だいたい眠れなくなるものです。そんな訳でコーヒーを飲んでのんびり出かける事にしました。
途中のPAでコーヒーとアメリカンドックで朝食をとり川に到着です。

(昨年は、これがラッキー朝食だったけど。。)

いくら暖かいとは言えこの時期、上流部はまだ早いだろうと思い堰堤ポイントに行ってみました。堰堤上はライズ無し、堰堤下に移動すると、ライズ発見です。
ヤマメのライズかどうかは分からないけど、とりあえず毛鉤を流してみましたが反応無し。

(堰堤上は広いプール)

散発のライズはすぐに潜ってしまうようで駄目な感じです。水面を見るとハッチが有るわけでは無く、かなり小さなものを食べているようですね。水面の虫を探して目で追っていくとライズです。でも、虫を食べ損ねています。毛鉤をかなり小さな毛鉤(#24)に変えてライズしたポイントに流し込むと毛鉤にガボッと出ましたが、掛かりません。その後も、2度ほど小さな毛鉤に出ましたが、掛からずじまいです。
たまのライズもお昼には無くなり、終了、実家に帰りました。

(堰堤下は何時もライズはあるけど。。)

気温も20度ほどで高く、とにかく天気が良すぎますので、もしかすると夕方、ハッチがありライズが有るかもしれないと思い、4時頃また川に行って見ました。日が陰り出すとユスリカが沢山飛び始めましたが、堰堤下ではライズは有りません。やはりカゲロウ系のハッチが無ければライズは無いようです。もしかして堰堤上の方が良いのかもと移動すると、ライズ発見、でも、単発でその後はライズ無しです。
帰ろうかと思うと、またライズ、結構、大物のライズでしたが、もう毛鉤も見えなくなってきたので、お仕舞いです。

(綺麗な夕焼けでした)

夕日がやけに綺麗でした。
翌日は、数日前の天気予報では曇りの予報でしたが、快晴の朝です。一応、川に行ってみましたが、なんのハッチも無く、ライズも無しなのですぐに終了、一応、下流のポイントに移動して見て来ましが、2人のフライフィッシャーが、ライズ待ち状態だったので、終了です。実家に帰って、実家の買い物に出かけました。

(何事も無いので、すぐに諦め)

昼過ぎから、曇ってきたので、川に行ってみると、オオクママダラカゲロウと思われる流下が1つ有ったので川をずっと見ていましたが、その後の流下は無く、クロマダラと思われるものが1つ,2つ流れてきただけでした。そのうち、Wさんがやって来ましたが、まとまったハッチも無く、当然ライズもなし、下流の堰堤ポイントに移動してみました。

(結局、ライズ無し)

やっぱり、堰堤下では、散発のライズが有りましたが、まとまったハッチもなく、毛鉤に出ること無く終了、温泉に行くために、早めに上がりました。


(温泉からの夕焼け)

結構、気温が上がってきたので、期待しましたが、当然の事ながら、ハッチが無ければライズも無い、まだ、数日、早いみたいでしたが、きっと、これからですね。

コメント
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