きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

2015長野ミーティング(2015/07/04,5)

2015-07-07 | 釣り

さて、続きの長野ミーティング編です。

(小雨の混じる川)

渋温泉の宿から集合場所のコンビニには、すぐに到着しましたが、雨がちょっと降り出してきました。山の方を見ると雲の中っぽいですね。
今回参加は、世話役のFさんを入れて5名と少ないですが、全員集合したので、川に向かいました。山を昇って行くと、霧の中で結構な雨です。途中、雨が止んでいる所もありましたが、目的の場所につくと結構な雨です。それでも釣りはしますので、釣りの準備です。
カッパを着込んで川に降りると雨は、小降りになり、そのうち止みました。どうも、雨が降ったため水温が下がったからなのか、毛鉤への反応は、全くありません。

(川にあった文字が書いてあるような石)

今日は一緒に釣り上がった山さんもクビを傾げながら釣り上がります。山さんの毛鉤には、何度か反応がありましたが、ボクの大きな毛鉤には、全く反応無しです。

(山さんもクビを傾げながら。。)

雨はすっかり上がって、時々、薄日も射してきますが、虫もあまり飛んでいませんので、どうも日が悪かったのかもしれません。
結局、上がる予定の場所を過ぎても全く反応なし、やっと山さんが1匹釣りましたが、ボクの小さくした毛鉤には一度も反応しませんでした。昨日とは打って変わって全くもって全然だめでした。
川から上がって車に戻ると、上流に行っていた吉さんが戻ってきていたので、3人で上流に移動です。Tさんは、足が疲れたので、先に宿に向かったとの事でしたので、3人で釣りです。

(吉さんと、3人で上流に)

朝から駐まっていた車の主が、ちょうど戻ってきたので、話を聞いてみると、深場はダメだけど浅いところでポツポツ釣れたそうです。それではという事で、川に入ってみましたが、良い場所からは、反応がないまま終了です。
今夜の宿までは、志賀高原の雑魚川からは1時間半ほどですが、途中で、温泉にのんびり浸かり、湯上がりにジェラートを食べて、宿に到着です。

(温泉の後は湯上がりジェラート)

そして早々に、夜の宴会の始まり、今夜もご馳走の夜です。
美味しい料理にお酒も入り、会話も弾んで、深夜まで楽しい話で盛り上がります。

 (ご馳走の数々。。最後のピザはデザート)

翌朝は、またしても雨の朝です。まあ、梅雨時ですから仕方がないですが、この時期に2日続けて釣りができただけでもラッキーかも知れません。

(高原の朝も雨でした)

それでも、朝食の後には、雨は止み今日も釣りができる感じです。でも、まずは、長野MTG恒例の金魚すくい大会です。


(金魚?すくい!)

優勝カップは、大きな金魚鉢で、優勝者の名前が刻まれます。優勝者には小さな金魚鉢型のぐい飲みが進呈されるわけです。
金魚すくいと言いつつも、盥の中には金魚では無く、オタマジャクシと小魚、ドジョウです。それぞれ点数を設定しますが、足の生えたオタマジャクシは、すくうと飛び跳ねてポイを破る事もあるので、足の無いオタマジャクシより点数を高くとか、ドジョウは下の方にいて、すばしっこいので、一番高い点数とか、バリエーションがあります。今回の優勝は、ドジョウすくいに成功した、ボクがいただきました。

(優勝しました!)

すっかり雨も上がったので、外で集合写真を撮って、ひとまず解散です。
これから、また釣りに向かう人、まっすぐ帰って仕事が待っている人と別れて、ボクは小布施でお土産を買って帰宅しました。

(小布施で栗鹿の子、らくがん、栗ようかん、栗どら焼き。。。栗好きです)

長野まではちょっと遠いので、1泊だともったいないから、2泊したおかげで余裕もでき、渋温泉も楽しめ、仲間と楽しい時間を共有できてとても充実した休日でした。

 

コメント
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