きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

川の日

2015-07-09 | つぶやき

「川の日」って知っていますか?
「海の日」は7月の第三月曜日を国民の祝日としていますので、誰でもしってる日ですが、来年2016年からは、8月11日が「山の日」となり国民の祝日になるそうです。

 
(今年の正月の日光連山) 

海、山と来れば、次は川でしょう。そう思ったら、「川の日」って、一応、有るのですね。
国土交通省が1996(平成8)年から、7月7日を「川の日」と定めているそうです。
理由は、当然、七夕の「天の川」のイメージがあるからだそうです。 
ちなみに、6月4日は「虫の日」ですが、これは手塚治虫らのよびかけで、1988(昭和63)年に設立された日本昆虫クラブが記念日として提唱していると言う事です。
しかし、ボクが小学生の頃(だいたい昭和40年代前半)ですけど、この提唱から20年も前になりますが、学校の行事で「虫の日」というのがありました。
それは、子供ならではの話ですが、虫をむやみに殺したりしてしまった事を反省して、虫を弔う作文を作り、各学年の代表者が、全校生徒の前でその作文を発表すると言うものでした。発表会の会場には、虫や小動物の沢山の絵を描いて飾ります。作文や絵は全生徒が書きますが、さすがにこの時ばかりは、小さな生き物、虫であっても命あるものの尊さを考える良い機会でしたね。
そんな訳で、折角、「川の日」があるのだったらもっと宣伝して大々的に、川を汚さないため、河川清掃とかを市町村とか、特に小中学校で積極的にやると良いのではないかと思います。子供の頃にそう言う経験をすると、川に平気で空き缶やゴミを捨てる様な大人には育たないと思いますからね。

(昨年、JFFで行ったヤマメの発眼卵放流)

そういう意味での海の日、山の日、川の日ってあっても良いじゃないかとも思います。
そうなると、湖の日とか、川と言っても、本流の日、里川の日、渓流の日、なんて言うのもあると良いかも。。。釣りに行ってゴミが捨ててあるのを見るのはとても気持ちが良くありませんね。

まてよ。よく考えてみたら、そう言う意味なら、自分にとっての「川の日」は釣りに行く日にしようかな。

コメント
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