きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

秋の北海道満喫その3(置戸フライフィッシング教室)(2018/10/7)

2018-10-23 | 釣り

今日は、置戸のフライフィッシング教室の日です。

(置戸フライフィッシング教室です)
天気予報通り、昨夜からの雨は朝も続きます。台風は温帯低気圧に変わり昼頃には通過するので、もしかすると午後からは雨も止み、釣りができるかもしれな無いという淡い望みをもって目を覚ました。

(雨の朝です)
朝起きて顔を洗おうと思ったら、昨夜は気が付きませんでしたが、実はコテージには温泉が付いていて、お湯もちゃんと張られていました。という事で、折角なので、温泉につかって顔を洗いました。

(朝から温泉で!)
朝はコテージで、OSFAのメンバーにいれてもらったコーヒーとパンで朝食を軽く済ませたら、フライフィッシング教室の会場である公民館に朝8時過ぎには移動です。

(結構立派な公民館)
今回の教室の主催は置戸町観光協会とOSAF(置戸スポーツフィッシングの会)によるもので、地方自治体とフライフィッシングの親睦団体が一体なって進めるものです。
釣りのクラブが地域と一体となりこのような催しを開催できるというのはなんとも羨ましいことですね。今回は、JFFは後援という形で参加させてもらえて、とてもうれしい事だと思います。

(準備作業ほぼ完了です)
とまあ、前置きはさておき、タイイング教室の準備を始めます。
準備も完了し、いよいよ教室の開催ですが、台風の影響もあり、当初20名の枠一杯の申し込みでしたが、キャンセルもあり12名の参加です。講師役のメンバーの方が多いかもですね。
商工会会長の開催の挨拶の後はJFFとしてご挨拶もさせていただき、教室の始まりです。
タイイングに関しては、エルクヘアーカディスとマラブーのタイイングですが、エルクヘアーカディスは得意なので、一緒に、講師役ですが、人に教えるというのは、なかなか難しいですね。

(タイイングです)
マラブーは他の人と交代して、ちょっと他の人の様子も見て回りましたが、皆さん真剣にタイイングですね。限られた時間でしたが、午前の部は完了となり、お昼の時間ですが、お昼は大きなソースかつ丼弁当が用意されていてなかなか美味しかったです。

(お昼のお弁当)
さて、午後は併設された体育館でキャスティングの練習です。
最年少の小学校高学年の男の子の上達ぶりには、びっくりしました。
やっぱり素直な気持ちでやるのがいいんですね。

(キャスティング練習です)
14時には教室の方は終了となり後片付けです。
片付けも済み、外に出てみると、雨の方はあがっていましたが、気温が下がってちょっと寒いくらいでした。
もしかして、これから釣りができかもしれないとも思いましたが、川の方が増水と濁りで無理なようですから、今夜、同じ宿に泊まる皆さんと一緒に、温泉に行くことになりました。
今夜一緒に泊まらない皆さんにお別れして、温泉に向かいます。
温泉に向かう途中で、ハタと思い出しました。傘、傘を公民館に忘れてきてしまったことに気が付き、傘を取りに戻って、後追いで、みんなが向かった温泉に向かいます。はじめカーナビで温泉を設定して向かいましたが、最初に向かった方向と逆の方向を示します。
これはおかしいと思い、カーナビの示す方向と逆の方向に進みましたが、良く考えたら、どちらからもイケるんですね。途中で裏道を通ってみましたが、道が悪いのでかえって時間がかかりましたが、無事、温泉に到着し、皆さんに合流です。

(つるつる温泉)
温泉に入った後は、ちょっとお土産の買い物がしたかったので、皆さんとまたいったん別れて道の駅です。道の駅でお土産を買ったら、おまけに玉ねぎを一袋もらいました。
今夜の宿に行って、チェックイン、今夜の宿は素泊まりで、超リーズナブルな宿でした。
温泉はありませんが、今日は、もう朝と夕方に温泉に入ったので十分ですね。
晩御飯は、地元のOSFAのFさんの案内で、9名ほどで焼き肉屋さんで晩御飯です。
この辺の人は、焼き肉が好きで、週三回は焼き肉だそうです。
注文は、地元のFさんのおすすめにお任せして、お腹いっぱい食べました。

(晩御飯は焼き肉!)
宿に戻って部屋でうとうとしていつの間にか寝てしまっていました。
今日は、釣りは無しでしたが、なかなか充実した一日でしたね。
置戸のフライフィッシング教室、地域と一体で行うイベントはなかなか良いものですね。
来年も、ぜひ参加したいと思いました。

 

コメント
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