きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

イブニングライズポイント見っけ(2023/5/9)

2023-05-11 | 釣り
やっと那珂川水系でイブニングライズ狙いの場所を一つ見つけました。
仕事が終わって16時前に、川に到着しました。

(ライズしてます)
まずは歩いて上流側の流れを見に行くとライズです。これはいいかもしれないと車に戻り、釣り支度をして再び川沿いの遊歩道を進みます。すると大きな岩の前で大きいのがライズしたのでラインを出して毛鉤を、結んで、いざキャストしようと、川に降りました。とは言っても護岸工事されているのでいきなりドン深ですから、護岸の土手の斜面から釣りです。
そしたら、なんと下流からルアーが、飛んできて眼の前に落ちました。それと同時に毛鉤はライズポイントの上流側にポトリと落ちました。
ヤブでよく見えませんでしたが、下流からルアーマンが釣り上がってきます。
護岸の斜面ですからここで釣り上がりは無理っぽいし、ルアーマンはウエダーも履いてないオカッパリだったし、まさか釣り上がって来るとは思いませんでした。。
とよそ見していたら、ガッバッと毛鉤に出たけど、すっぽ抜けてしまいました。
ルアーマンはこっちに気がつくと追い越して上流に釣り上がっていきます。
下流側を見るとライズしているのでさっきルアーマンがいた方に移動しました。

(こっちの方がライズ多い)
大きいのもライズしていますが、流れの向こう側で風もあり届きそうもありませんが、どうもニジマスのようです。
25cmくらいのヤマメが釣れましたが、放流魚ですね。一応、写真を撮ろうとしましたが、斜面だし、魚を水からあげない様にしたので、うまく撮れていませんでした。大きいのはいちどかけたけど外れてしまいました。。それに何度も毛鉤に出てもかからずじまいです。

(ライズに向かって毛鉤を送り込む)
ライズが多かったけど、、ほぼ完敗ですね。
モンカゲがハッチしていたけどモンカゲはあまり食われていないようでした。試しにモンカゲのフローティングニンフを流しましたが、反応無しでしたしね。
カゲロウも流れているので、ダンとかスペンド流しても反応はしますが、なかなか毛鉤にはかかりません。
それではと最後に小さめのカディスを、遠投して釣れたのは、なんとうでした。。

(こんなの釣れても、、お腹の大きなウグイ)
まあ、この場所にヤマメやニジマスを沢山放流したのだと思いますが、結構、釣り人がおおくてかなりスレてしまっているのではないかと思います。まあ、大きいのが結構、ライズしていて、おまけにうまく流せない所でライズするので、なかなか面白かったです。
ちょっと大きいのをかけるまでは、通ってしまうかもしれません。


コメント
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