イブニングライズのもとは何？(2022/5/23)

(なかなか良いヤマメが釣れました)
今日はイブニングの釣りに行ってきました。
昨日はイワナ釣りにいったので、イブニングの釣りはお休みしましたが、イブニングの釣りに行ったS藤くんの話では、今までになくライズがあったそうですが、どうもヒゲナガではなくなんにライズしているのかわからなかったそうです。そんな訳で、今日はそれを調べに川に行ったわけです。というほど探求心があるわけではないですけどね。単にイブニングの釣りに行きたかっただけです。

(ツバメが沢山飛んでいました)
川に到着すると、Fさんが居たので、挨拶しようと近づくとちょうどFさんの前の方でいいライズがありFさんは流れに向かって行きました。その間に上流側でライズがあるか見に行きましたがありません。Fさんが岸に戻ってきたので、ご挨拶です。
するとまた、Fさん前と少し上流でライズがあったので、狙いに行きましたが、上流側のライズは、ぎりぎり届きませんでした。
ツバメが沢山飛んでいて、空中のモンカゲを食べていますが、水面のモンカゲも狙うので、水しぶきが上がってライズかどうかわからなくなりました。少しするとツバメが居なくなり、水面が静かになりると、上流側でライズです。ちょっと上流側に行くと、なんとすぐ上流側のちょっと狙っていたところに釣り師が現れました。

(釣り師が現れたけどすぐにいなくなりました)
ちょうど夕日がまぶしくてよく見えませんが、フライかルアーですね。そこで釣り始められたら、きっと今日はもうおしまいだなと、思ってみていたらこちらに気が付いたようで、帰って行ってくれました。Fさんは狙っていたライズが捕れたみたいですが、どうもニジマスだったようで、その場でリリースしていました。
日が山の向こう側に隠れるとライズがありました。

(日が傾くとライズタイム)

派手なライズではなくポワーーンと小さなライズです。こういうライズは魚が小さいのではなく、水面直下のものを静かに食っているので小さいライズリングになるんだ、と、信じて毛鉤を送り込むとガボット毛鉤に食いつきました。結構、大きいけど、ニジマスかなと、思ったら、約30cmの泣き尺ヤマメでした。これはちょっとうれしヤマメですね。
気分は、一気に上場です。
その後、ヒゲナガが出始めたので、毛鉤をヒゲナガに交換してライズを狙いますが、結構、ライズしていたのに、ヒゲナガには反応しません。しまった、これはカゲロウへのライズですね。しばらくして暗くなると、ライズがなくなり、ヒゲナガが結構スケーティングするとヒゲナガライズのみになったようで、ライズはかなり少なくなりました。
今日は、終了ですね。なんと、読み違いで、結構、ライズがあったのにつれませんでした。明日は、カゲロウで狙ってみようと思います。