きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

いい天気だったけど不調の大尻沼(2022/10/2)

2022-10-07 | 釣り
(天気は良かった大尻沼)
10/2は天気も良さそうなので、大尻沼にやべっちと行ってきました。

(あの日光連山の向こう出発)
今日の予約は4艘とのことですが、なんと電話で予約したのに、予約が入っていないとのことです。でも、大丈夫、空いていれば予約なしでもOKですから、受付を済ませ、湖に向かいます。駐車場の入り口でどうやら車の事故があったようで、車の破片が散らばっていました。しかもなんとナンバープレートまで落ちていました。

(ナンバープレートも落ちてました。。)
天気は良いですが、さすがに高地なので朝は気温8度ですからライトダウンを着こんで出船です。
入り口から岸際を回っていきますが、ニジマスは見当たらないし、ライズもありません。9時過ぎになり、奥まで進んでやっとニジマスを見つけて甲虫の毛鉤を送り込むと食いつきましたが、なんと、ちょっとやり取りしていたらはずれてしまいました。そして今度はやべっちも同じようにかけたけど、外れてしまいました。ちょっと不調ですね。。

(ちょっと不調です)
またやっと浮いているニジマスを見つけて、毛鉤にかけたのに、しばらくやり取りをしているとまた外されてしまいました。毛鉤が良くないのかもしれませんがここは、流れを変えるためにも、ということで、昼休憩です。

(お昼休憩)
今日は全部で、4艘です。手漕ぎで2人乗船のルアーが2艘と、1人で手漕ぎのフライが1艘ですが、誰か釣れたところは見ていません。かなり厳しいのかもしれません。

(まじ不調で厳しい。。)
午後は、ちょっと作戦変更で、ゴミが浮いているところにアンカー打ってしばらく粘ってみようということにしました。
風がちょっと吹いていましたが、風裏になってゴミが集まっているところで待っていると、ちょぼっとしたライズがありニジマスが餌を探しているのが見えました。晴れて天気が良く、蜘蛛が糸を出して、沢山とんでいたのでスパイダーの毛鉤に変えてみましたが、ニジマスはちょっと突いて食いませんでした。やはり甲虫が良さそうなので、また甲虫に変えて毛鉤を送り込んだら、ガボット出たのに、なんと合わせ切れです。
その場でしばらく粘ってももう、ちょぼとしたライズも、浮いているニジマスも見えないので移動です。岸際を狙ってキャストしたらいい感じでニジマスが食いつきました。やったと思ってニジマスを寄せてきますが、すごい勢いで潜り始めたので、ラインを送り込みます。何とか止めようと思ったら、ブツッと切れてしまいました。さっき合わせ切れした時にティペットを変えておけばよかったのに、そのまま釣りしていたのが良くなったのかもしれません。ティペットを4Xに取り換えて浮いたニジマスを見つけて甲虫フライでやっとニジマスを釣り上げました。結構、走るのでまた切られては大変とちょっとハラハラしましたが、何とかランディングできてよかったです。

(何とか釣れましたが。。)
その後は気温も下がってきたみたいで、寒くなりライズもなく結局撃沈でした。16時には終了です。折角、良い天気で、空いているし釣れるかなと思いきや、ライズも少なく浮いたニジマスも少ないので厳しい釣りでした。今年の大尻はもう今回でお仕舞かもしれませね。。

(ほんと信じられないくらい不調、4バラシだし。。)
前回、結構釣れたので、今回もと思っていましたが、そうそういい釣りができるものではないですね。

(帰りの夕日がちょっと寂しい)
今度は管釣りかな、、川治もあるか。。


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