きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

大きいニジマス狙いで白河フォレスト!(2022/10/5)

2022-10-14 | 釣り
(空いているセカンドポンド)
9月末までの仕事が一区切りついたこともあり、心の健康のため今日の仕事は休みにしました。そして心と体の健康のため白河フォレストに大きなニジマス狙いに行ってきました。
7時少し前に駐車場に到着すると、今日は客がかなり少ない気がします。まあ、平日ですからね。

(受付開始、さすがに人が少ないです)
セカンドポンドを目指して進むと、2番の到着ですが、1番はルアーで流れ込みの脇に陣取りました。あとから釣り人が来て、スタートは4人だけですね。
でも、ボクを入れて流れ込みに4人ですから集中している感じですけど、まあ、ゆったり目です。

(ちょっと雨が降り出しました)
朝一は結構、ライズしているので、ドライで狙いますが、毛鉤には出るけどかかりません。
ちょっと雨も降りだしてきましたが、それほどひどい雨でもなく、上着代わりにカッパを着ていたので、大丈夫でした。沈めてもそれほど釣れませんが、まだ沈めた方が反応します。
そんな中、流れ出しの脇にいるルアーだけはよく釣れています。すると下流側のおじいさん二人組が近づいてきてちょっと窮屈目になってきました。二人はフライの浮き釣りですが、上流側は釣れましたが下流側のおじいさんは全く釣れません。
下流側のおじいさんが、やってきて、全然釣れないけど何使っていますか。と聞いてきましたが、あまり釣れてないのでなんだか釣れませんね。と答えました。
10時頃になるとなんとなく活性が上がりドライ(20番のミッジ)でいい感じに連続で大きいニジマスが釣れ始めました。

(ドライフライで大きいのが釣れます)
ルアーが釣った沢山のマスを捌きに行った間に下流側のおじいさんはルアーがいた場所に向かいます。で、大きいサイズのマスを釣ってニコニコしながらやっと大きいのが釣れましたよと戻ってビクに入れていました。
小一時間してルアーが戻って来ると、表層を引いているようです。流れ込みから下流に投げているので、ちょうどボクの前方、沖に着水しますが、そうするとマスの活性が上がるのかこっちもよく釣れます。
いったいどんなルアーを使っているのか気になります。多少わざと気味にフライでルアーをかけて絡んだふりをしてルアー見てみました。すいませーんとか言いながらですけど。。。
ルアーはなんとセミでした。羽がパタパタするやつですね。
まあ、色々ルアーを変えながらやっていたようですが、そのセミの時は特に鱒たちの活性が上がる気がしました。
そうだ、もしかしてと思ってバッタフライにしたらこれも意外によく釣れましたが、ちょっとすると、反応しなくなりました。

(バッタフライでも大きいのが釣れます)
まあ、結構楽しんだしよく釣れたから他の場所でも結構釣れるだろうし、下流側のおじいさんは、その後もあまり釣れていないようですから、場所を譲るつもりで、荷物を持ってお昼を食べに行きました。
お昼はカツカレーです。カツは揚げたてで美味しかったですね。コーヒーはクーポン券でいただき、ちょっとゆっくり目でお昼を食べましたが、カツが熱くて、ちょっと口の中を火傷した感じです。

(お昼はカツカレー)
釣り場に戻ると予想通り、おじいさん2人組はボクのいたところに移動していて、おじいさん達が居た場所に他の釣り人2人がいたので、対岸側にいって釣り始めましたが、なんと毛鉤に反応しません。

(誰もいないし、釣れない)

(どうやら釣れるのは流れ込みだけみたい)
結局、午前中の様によく釣れることなく、沈めてちょっと釣れただけですね。帰り際に、第三ポンドでもやってみましたが、あまり毛鉤に反応せず、ペレットまきのときに釣れたけど、最後にアブラッパヤ釣って完了です。

(こんなのが釣れるんですね。。)
昼前くらいは、なんだか好調に釣れたのに、その後はなかなか釣れず、場所でこんなにも違うとは思いませんでした。今度また行くとしたら、また平日に休みをとっていくしかないのかもしれません。もしかすると、最近結構、寒くなってきてはいますが、水温はまだ高いので、そのせいかもしれませんね。虫もあまり飛んでいませんでしたし、そういえば先日の大尻も虫が少なくてライズありませんでした。もう少し季節が進んで水温が安定すると釣れるようになるのかもしれませんね。

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