恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

想定外の発言

2006年06月20日 | 日記とか
授業中の想定外の出来事というのなかなかの困り者でございます。
一応はその日の授業の流れを頭の中で思い描いて望むわけです。
ただ、相手は生き物というだけあって、
それが予定通りに進むほうが珍しかったりもしますが、
それでも軌道修正が困難になってしまうほどの事態は滅多にありません。

本日の世界史の授業の中で、途中までは順調に授業をこなしていましたが、
とある時に私が発問した回答に、生徒が意味も知らぬ下ネタを口走っちゃったんです。
そこまでベタなものではなかったので、私としてはスルーするつもりでしたが、
中にはそういう言葉に詳しい生徒がいて、それを茶化すわけですよ。
そうなってくると教室の中は収拾がつかなくなってきます。
「えー?どういう意味ー?」なんてのがそこかしこで湧き上がる始末。
学級崩壊というような悪質なものではありませんが、
ある意味でそんな状態になってしまいました。

その後5分ぐらいして何とか騒動は静まりましたが、
こういう時の対処の仕方を学んでおかなきゃな、と問題提起になりました。
男子校とか共学の学校ならこんなこと悩むまでもないんですがね。
一番つらかったのは、比較的真面目な生徒に「あれってどういう意味なんですか?」
と聞かれたときでした。いやー、さすがにそりゃ答えられんって。
真面目な生徒ほど知識欲は旺盛ですが、要らない知識までは、ねぇ。

恐懼再拝。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そんな贈り物

2006年06月19日 | 日記とか
先日の大雨で父親の携帯が水に濡れてダメになってしまい、
普段からそこまで頻繁に使うわけでもないから解約しようかな、
などといっているのを聞きつけて、何とかこれを慰留。
やっぱりこれからの世の中、携帯ぐらい使えなきゃならんし、
なによりちょっとした連絡をする時にオヤジが携帯もってると便利なんです。
なので、そのあたりを父親から全権委任されまして、
本日の部活の後で近所のvodafoneショップへ。

機種変をする際に条件となるのは、なんといっても画面の文字の大きさ。
老眼になって久しい父には、小さい文字は携帯嫌いを助長するだけです。
なので、ここは絶対に必須です。
そして、次に操作性がシンプルであることですな。
最近の携帯は通話機能がおまけのようになっている感が否めませんが、
あの世代の人間にとっては通話できるだけである意味充分。
あとは、ちょっとしたメールが出来ればいいかというぐらいなので、
そういった類の端末を探して店に足を運んだのですが、
こんな条件に当てはまる携帯がなかなかないんですね。

店員にそういう条件を話しても、紹介されるのは近年の機能てんこもり携帯ばかり。
自分が機種変するのであれば選択肢の幅があってうれしいのですが、
逆に年配の人間向けの携帯が少ないのを改めて感じました。
シンプルな携帯なら値段も安いだろうと思っていたのですが、
当然ながら軽く1万を超えてしまうような値段設定。
無駄に2メガピクセルのカメラなんていらないから、もっと安くしてくれ、と。
結局は、一番操作が簡単そうなものを選んで購入しました。
どうせ、オヤジの携帯だしいいや、と。

で、ふと思ったら昨日は父の日だったんですね。
あー、なにかしらプレゼントを買っていこうかなぁと思っていたのですが、
考えが変わって、この機種変した携帯を渡せばいいか、という結論になりました。
電話機能ぐらいしか使わない親父にとっては、
この携帯はネコに小判的なものになってしまいますが、
これを機に親父にも情報機器の取り扱いに慣れていってもらえばいいかな、と。

父の日に何を贈ったんですか?と聞かれたら、
私は携帯の端末をあげました、と答えます。

恐懼再拝。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クールビズに散財

2006年06月18日 | 日記とか
雨だったので予定されていた練習試合は中止。
学校での練習に予定変更され、夕方まで学校で室内練習でした。
早めに学校を出ることが出来たので、こういう機会にと、
夏物の半袖Yシャツを増備すべく、学校近くの紳士服量販店へ。
こういう時は店頭に並んでいるお得なまとめ買い対象品を買うのが常で、
廉価なYシャツを3枚手にとって店内へ。

やはり今年もクールビズ商戦は非常に熱を帯びており、
シャツ以外にもネクタイなどの商品が大々的に陳列されていました。
夏場は上着もないし、ネクタイもちょっと増備するか、と考えた私は、
おもむろにネクタイのコーナーへと歩を進め、品定め。
と、それを見た店員がすぐさま駆け寄ってきて商品の説明を始めます。
おそらくマルイなんかでよく見かける、ああいう商売方法。

どうもこういうのが弱いので、服を買いに行くのは苦手なのですが、
しかしまぁ紳士服店でもここまで力を入れてくるとは。
先ほど選んだYシャツに合わせてあれこれとネクタイを選んでくれまして、
それをなかなか断りきれない私は、そのオススメに従ってしまい、
yシャツ一枚につき、ネクタイ一本を買ってしまうという散財を犯してしまいます。
Yシャツ3枚よりもネクタイ一本の単価のほうが高いのは一体…。
後になってつくづく思うのは、自分にピンクのネクタイをつけられるのかどうか。
散財をしてしまったとともに相当な冒険をしてしまったような気もします。
とりあえずこれでこの夏は安泰に過ごせそうではありますがね。

恐懼再拝。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駆け込み乗車の失態

2006年06月17日 | 恐懼とか
職場に通うまでに神保町の駅で一度乗り換えがあります。
しかしまぁどうもこの二つの路線の接続状況がよろしくなくて、
毎朝ラッシュ時にも関わらず乗換えで10分近く待たされることがざらにあります。
原因は、新宿線が駅に到着する時刻に三田線が発車してしまうということなんです。
そうした客にとっては不便極まりないダイヤ設定なのですが、
ただ一つの時間帯に、接続時間がわずか1分というのが存在するんです。
神保町駅に7時17分に新宿線が到着、18分に三田線が出発といった感じの。
やはりこれを逃してしまうと、駅のホームで10分近く待ちぼうけになるので、
先日この電車に乗った時に意を決して駆け込み乗車をやったところ、
これがものの見事に成功して三田線に乗り込むことができたんです。
もちろんドアが開いた瞬間から猛ダッシュするわけですが、

そんなことをするのならもう一本早い電車に乗れば済む話なのですが、
どうしてもこれで味を占めてしまうといけませんな。
今日もこのダイヤの電車に乗ることになったのですが、
運悪く同じ車両に本校の生徒が乗り合わせておりまして、
教員が駅で駆け込み乗車をするような無様な真似はしたくないと思いつつも、
駅で待ちぼうけするのは嫌だという感情を天秤にかけてしまい、
結果的に生徒の眼前でドアが開いた瞬間、
逃げるようにダッシュする私の姿を見られてしまいました。

そのときはうまい具合に電車に乗り込むことが出来てほっとしたのですが、
後に学校で私の姿を見ていた生徒から、
「先生、思いっきり走りすぎですよ(笑)」とご指摘をいただいてしまいました。
生徒の模範たるべき教員がこのようでは恥ずかしい限りですが、
どうも朝の時間帯っていうのは時間が惜しく感じられてしまったしょうがないですな。
これ以上失態を見せないように、これからは余裕を持って通勤します。

恐懼再拝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弱冷房+女性専用車両?

2006年06月16日 | 所感とか
今日のように雨が降っていると、まさに梅雨気分ですな。
雨の日っていうのはどうしても電車の中が蒸し暑くなり、
ましてや満員電車での通勤は不快そのもの。
さすがにこの時期になるとどの車両も冷房が効いているのが救いですが、
女性の方々というのは冷房が苦手な方も多くいるわけです。
そんな人のために1987年から設けられているのが弱冷房車ですが、
最近はこれにプラスしてこんな要望が上がっているようです。

ブルブル?女性専用車 弱冷房車との両立わずか

要するに、昨年あたりから積極的に導入されている、
女性専用車両にも弱冷房車を導入せよ、ということらしいのです。
女性にとっては確かに切実な要望なのでしょうが、個人的な所感としては…です。
弱冷房車についても女性専用車両についてもこれに異論はありませんが、
果たしてこれを二つ合わせたものを導入せよというのはねぇ。
ただでさえ輸送力に限りのある鉄道ですからねぇ。
現段階での導入は難しいという鉄道会社の主張は至極まっとうなものかと。
少々乱暴な意見になるかもしれませんが、
女性が電車の冷房が苦手だということを主張されるのであれば、
それなりに自分でも対処すべきなんじゃないかと思うわけですよ。
鉄道会社に任せっきりの他力本願じゃなくて、
自分で上着を1枚多く持っていくとかそういう対応をね。

出勤時間帯に多くのサラリーマンはスーツを着て電車に乗るわけですが、
こういう人たちにとってみれば、普通の冷房でも暑いぐらいなはず。
弱冷房車じゃなくて逆に強冷房車をを導入してほしいと思うのは、
少なくとも肥満体の人だけではないはずです。
自分の価値観からだけではなく、それ以外の人も考慮して意見は主張したいものです。

恐懼再拝。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怠慢帰宅

2006年06月15日 | 日記とか
自宅近辺の路線バスには、駅からその近辺地域を結ぶ100円バスが走っています。
おそらく地域の老人など、そういった人向けのサービスなのでしょうが、
これまでなかなかこれを利用しようと考えたことはありませんでした。
なんせ自宅まで歩けばものの5分程度で到着してしまうし、
たかが100円とはいえど、それを利用するまでもないと考えていました。

しかしまぁ、ここのところの仕事疲れというせいもあってか、
今日のように雨が降っていて、ちょっとした荷物を抱えていたりすると、
ついついこのバスを利用してしまいたくなるんです。
今日もなんとなく気だるい感じで駅に帰ってきて改札を抜けると、
ちょうどタイミングよくそのワンコインバスが停まってたんです。
ここで乗ってしまっては怠慢の極み、と思いつつも、
疲れた体が私の頭に誘惑の信号を送り、足は自然とバス停のほうへと向かい、
手は財布から小銭を出すという動作を取っていました。

あーあ、ついに近距離でも交通手段を使うようになってしまったか、
となんとなく落胆しないでもないのですが、やはりバスで帰宅すると楽ですな。
わずか1分足らずの乗車時間で100円の出費は恐ろしく割高な気もしますが、
それでも便利さには替えられません。
今後これが癖になってしまって、雨の日はバス通勤とかならないようにしないとな。

恐懼再拝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

客の側から見る接客

2006年06月14日 | 日記とか
職場の近くに某大手のコンビニがあります。
ちょうど道すがらにあるので、必然的にこの店を使うことが多いのですが、
つい先日まで直営店であったということもあってスタッフの質が非常に高く、
こちらとしても非常に好感の持てる接客をしていただいております。
多くのスタッフの質が高いせいなのか、逆にちょっとでも態度の悪い店員がいると、
どうしてもそちらのほうが目についてしまっていけません。
というか、この場合、どこにいても態度の悪い店員なんでしょうが。

今日の昼食を買いにコンビニへいったところ、そんな店員に遭遇しました。
接客する時は終始客の目を見ず、声を出さないんですね。
弁当を持っていけば基本的に「温めますか?」というお決まりの台詞があるはずですが、
今日の店員の場合はそれもなく、無言で弁当をふんだくってレンジの中へ。
結果的に温めてもらうのでそれはそれで構わないのですが、
一応は形式の上だけでも客にそれを聞かないっていうのはどうなのかなぁと。
それ以外にも、お釣りを渡すときも軽く物を放るような感じで渡すわ、
弁当用の箸が袋の中に入ってないわ、商品を手渡しせずにひょいと置くだけだわ、
お待たせしましたの一言もないわと、ツッコミどころ満載なわけです。

かつて接客業にいた私としてはどうしても納得いかないんです。
そりゃ無礼な客なんかもいるし、イライラすることもあるわけです。
しかし、かつてのバイト先で教わったことの中に、
店員にしてみたらその客は何百人のうちの1人かもしれないけど、
客にしてみたらその店員は一分の一である、というのがありました。
おまけに金をもらって仕事をしているのだから、
そういう意識を持ってやらなければならないのが基本なんですよね。
今日の店員を見てよくあんな接客ができるなぁって言うのと、
それを見て何も注意をしない上司の良識を疑わざるを得ません。

もし今度あまりにも目に余るようだったら一言いってやりたいなぁと。
小心者の私なので、なんだかんだでやらなそうな予感ですが。

恐懼再拝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バイク引取りへの道程

2006年06月13日 | 二輪/四輪車とか
授業で「江戸城ってどこにあるか知ってる?」と質問したら、
生徒の多くがそれを知らなかった事実に驚愕しました。
中には大阪とか仙台とかいう生徒もいるし…。
ウケ狙いであると信じたいものです。ちっとも笑えませんが。

さて、昨日車検に出してたバイクの検査が終わったので、
引取りにきてほしいとの連絡を受けました。
なので、仕事を早めに切り上げ、東雲にあるバイク屋へ向かうことに。
もちろん今朝出発する時からそのつもりだったので、
上下スーツ姿で足だけはバイク用のブーツを履くという出で立ちで出勤。
ズボンの裾がブーツまでかかるので、以外に違和感はありませんでした。

で、実は職場から東雲に行くってのがこれまた一苦労なんです。
というか原因は東雲という場所があまりに交通に不便な場所にあること。
自宅からバイクで行けば20分足らずでいけるのですが、
これが電車なんかを使っていこうとなると金も時間もかかるわで、大変。
今日はどの経路で行こうかと考えてみたのですが、
やはり一番運賃が安く、乗換えが少なくいける道というと、
住吉までいってそこから都バスに揺られていくのが一番ということでした。
しかしまぁこの都営バスの乗車時間というのが恐ろしく長いんです。
住吉から東雲まで約40分間バスに乗らねばならず、なんとも無駄な時間だなぁと。
ただ運賃は都内均一料金200円で済むのはお得な感じはしますがね。

閉店直前に店につきまして、担当者から車検の詳細について説明を受けます。
かなりの部分は電話で連絡を受けていましたが、
改めて懇切丁寧に、どこがダメだったのでここを交換しました、
というような具合に報告をしていただきました。
結局、タイヤやらチェーンといった消耗部分に関しては全て交換し、
その他の劣化箇所も適宜部品を交換・調整するといった感じでした。
この機会に外装も洗車していただいたので、エラク綺麗になってました。
費用は最終的に10万を超える額となってしまいましたが、
これで改めてバイクに愛情を注げるというものです。
大事に乗っていかなきゃな、と。

ただ、バイクを引き取った後、スーツでバイクに跨る姿は、
一見すると「デキるビジネスマン」に見えるのですが、
その実は服がばたついて鬱陶しいったりゃありゃしませんでした。
時と場合に応じた服飾ってのも大事なんですよね、えぇ。

恐懼再拝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひっそり衣替え

2006年06月12日 | 日記とか
先日思い切って買ったはいいものの、
涼しくてなかなか着る機会のなかった半袖ワイシャツ。
週の初めということで、今週からは半袖モードに移行することに決意いたしました。
しかしながら、日に日に気温が上がっていくとは言えど、
朝夕はやはり気温は低いままなわけで、今日も家を出たときは若干肌寒かったわけで。
とはいえ、その直後に乗る満員電車の中ではその効果を発揮して、
至って快適だったりします。

難点はというと、上着を着ていないのでなんとなく格好が締まらない、ということ。
これでネクタイ締めてなかったら完全に夏服の男子高校生だなぁ、といった感じ。
老け顔なんだから高校生はねーだろ、とお思いでしょうが。
あとは、私と同様に半袖のシャツを着た人が隣にきた場合、
電車内で素肌同士が触れ合ってしまうという、
お互いに不快感極まりない事態になってしまったりすることでしょうか。
ましてやうっすらと汗をかいたひとならなおさら。
至福の半袖の服を着ている時に満員電車に乗る機会はなかったので、
これもある意味で新鮮な体験かもしれませんがね。

しかし学校に行ったら誰一人として半袖モードに移行したことに気付いてくれず、
悲しい思いをしてしまった私は、
行く授業のたびに「今日から半袖モードです!」などと連呼する始末。
そんなのどうでもいいよ、という生徒の視線は感じましたが。
まずはアピールアピール。

恐懼再拝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨→涙→酒

2006年06月11日 | 日記とか
本日は朝から千葉のグラウンドで野球部の練習です。
タイミング悪く、練習を始めようとしたら雨が降り出し、後に大雨に。
しかしながらせっかくの練習の機会を逃してなるものかと、
そんな雨の中にも関わらず生徒を始め、私もグラウンドを駆け回っていました。
逆にこういう雨のほうがテンションが上がったりもするんでね。
ずぶ濡れになりつつも、それなりに意義のある練習だったと思います。
土がかなりぬかっていて、そんな中を走り回っていたので、
グラウンドは恐ろしい程にデコボコになってしまいましたが。
ありゃ修復するのが大変そうだわ。

昼で練習を切り上げて、私はもう一人の先生とバレー部の大会へ応援へ向かいます。
ひょっとしたら引退試合になるかもしれない、
つまり、負けた時点で引退することになるバレー部の大会を見に行くわけです。
野球部の監督はかつてバレー部の監督もされていたそうで、
その辺のゆかりが深いそうなんです。そんなわけで私もお供させていただきました。
会場は阿佐ヶ谷にあるとある私立高校で行なわれ、
都内各地から集結した女子バレー部が一同に会しておりました。
我が校の試合は、到着後30分後頃から始まりまして、
引退を賭した三年生を中心に手に汗を握る戦いが繰り広げられまして、
第1セットは先取したものの、その後は相手のペースに翻弄され、
結局、この試合をもって彼女らは引退を余儀なくされてしまいました。
私はバレー部に縁もゆかりもないし、出会ってから2ヶ月ちょっとしかたってません。
にも関わらず、彼女たちの流す涙に何となく熱いものを感じずにはいられません。
どれだけ苦労してきたかはわからないけど、その悔しさはわかる気がするので。

バレー部に別れを告げた後で中央線に乗り、新宿へ。
せっかく新宿に着たので、かつてのバイト先にでも寄ってみるか、
といった感じで軽く足を運んだところ、かつてのスタッフから飲み会のお誘い。
ちょうど親睦会を閉店後に開催するってことだったので、
よかったら来ませんか?とのことでした。
既に身を引いた自分が参加するのも恐懼に堪えないところですが、
退職してから全く会っていない人にも会いたかったので、
ここは明日の早起きのことは極力考えないようにして参加快諾。
先発隊のカラオケ組と合流して、午後9時半頃から居酒屋で飲み会。
今時間スタートの飲み会ってなんとなく懐かしいなぁと思ってしまいます。

ま、結局10時半ごろには退席しようと思っていたのですが、
ついつい話に花が咲いてしまって会計の時間まで居座ってしまいました。
2ヶ月ぶりとはいえ、あれがえらく昔のことのように思えてしまうぐらい、
なんとなく懐かしく、そして心安らぐひと時になりました。
面識のなかった新人諸氏には「なんだこいつ?」と思われたでしょうが。
どうもお邪魔しました。また近いうちに邪魔しに行きます。

恐懼再拝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする