4/24(土)新大阪→岡山→詫間→粟島→詫間→高松
今回も新幹線で岡山に行き、岡山から粟島汽船の乗り場である詫間に向かいます。神戸からの始発の高速バスが高松に着くのは午前10時頃。この時間から詫間に向かうと船に接続できないため新幹線です。
もちろん安くするため「山陽新幹線直前割」を利用します。3月までは「山陽新幹線直前割50」だったのですが、「こだま」だけでなく全ての「ひかり」も利用可能になった代わりに値上げとなりました。岡山までは3,900円です。
6時59分発のこだま841号に乗ります。「ひかり」が利用可能になったので乗客が大きく減りました。たぶん後続の7時35分発のひかり531号はお客が多いでしょうね。
岡山には8時9分に到着。お昼と飲み物を買ったらマリンライナーに乗ります。坂出と多度津で乗り換えて詫間を目指します。多度津からは9時48分発の伊予市行きです。多度津から予讃線の電化区間の西端である伊予市まで行く電車はこの1本だけで、14時57分に伊予市に着きますから5時間以上かかります。これから粟島に行ってQRVして須田港まで戻ってきてもまだ終点にたどり着けないのです。
詫間駅に到着。朝と夜だけ特急が停車します。
三豊市の顔になる駅で、要潤さんと馬渕英里何さんの看板が出迎えてくれます。要さんの活躍は言うまでもありませんが、馬渕さんも「白線流し(1996年)」から現在も「ドラゴン桜」に母親役で出演しており息の長い女優さんとして活躍中です。
詫間駅は「日本のウユニ塩湖」とも言われる「父母ヶ浜」の最寄り駅です。三豊市の観光協会がSNSに夕暮れの風景をアップしたところ大評判となり今ではカフェやレストランなどもできて三豊で一番の観光地となりました。三豊市のコミュニティバスのほかにもバスが出ています。
三豊市はコミュニティバスが移動手段の主力です。粟島行きの船が出る須田港へも詫間線が連絡しています。運賃は1回100円と安いです。
バスは病院に立ち寄ったりスーパーに立ち寄ったりとクネクネしながら須田を目指します。古いコミュニティバスの路線形態を残しています。
須田に到着。須田港に向かいましょう。
須田(10:45発)→粟島(11:00着) ※粟島滞在時間3時間30分
粟島(14:30発)→須田(14:45着)
十分な時間が取れます。
船は「みとよ」。2016年にツネイシクラフトで建造された19t・航海速力15ノットの船です。この姿を見れば旅客船と思えますが・・・
なんと後部に自動車1台を載せることができるのでフェリーなのです。時刻通り出航です。
15分で粟島に到着。久しぶりの粟島です。前回は港近くからでしたが、今回はフルサイズダイポールなのですこし離れた浜辺からにします。
ちなみに自動車の積み卸しはこうやって後部ハッチを浮き桟橋に下ろすようです。
浜辺に到着、アンテナを設営します。
明日は50MHzの3エレを上げるのでいつもと違って4.5mのポールです。やっぱり少し低いですね。この程度の地上高であれば飛びへの影響はそれほどないです。
11時20分にスタート。相性がいいはずの1エリアが少し聞こえるのみです。CQを出しても散発的に呼ばれるのみ。これはまずいなぁと思います。どうも6エリアには聞こえていないとのこと。
どうしたものかと思っていたら12時前になり突然6エリア北部が聞こえてきます。クラスタに載せてもらうと一気にコールが集まるようになりました。一気に近場の3~6エリアが開きどんどんQSOできます。これは有り難いです。15~20分でログ1ページが埋まります。実はコンスタントに呼ばれているとバッテリの消費が少ないです。逆にCQを出し続けなければならない状況ではバッテリの減りが早いので、この点でも呼ばれている方が有り難いです。
帰りの船は14時30分。13時50分で終了とします。最後までコールが続きました。
帰りの船に間に合いました。須田から詫間、さらに高松へと引き上げましょう。
夕食は「おなじみ」で洋食。ポークチャップにしています。相変わらず安定した腕ですし、肉の筋張ったところを捨ててくれるので食べやすいです。卵が丸ごと1個入った赤だしも名物です。
本日は98局でした。ありがとうございました。
今回も新幹線で岡山に行き、岡山から粟島汽船の乗り場である詫間に向かいます。神戸からの始発の高速バスが高松に着くのは午前10時頃。この時間から詫間に向かうと船に接続できないため新幹線です。
もちろん安くするため「山陽新幹線直前割」を利用します。3月までは「山陽新幹線直前割50」だったのですが、「こだま」だけでなく全ての「ひかり」も利用可能になった代わりに値上げとなりました。岡山までは3,900円です。
6時59分発のこだま841号に乗ります。「ひかり」が利用可能になったので乗客が大きく減りました。たぶん後続の7時35分発のひかり531号はお客が多いでしょうね。
岡山には8時9分に到着。お昼と飲み物を買ったらマリンライナーに乗ります。坂出と多度津で乗り換えて詫間を目指します。多度津からは9時48分発の伊予市行きです。多度津から予讃線の電化区間の西端である伊予市まで行く電車はこの1本だけで、14時57分に伊予市に着きますから5時間以上かかります。これから粟島に行ってQRVして須田港まで戻ってきてもまだ終点にたどり着けないのです。
詫間駅に到着。朝と夜だけ特急が停車します。
三豊市の顔になる駅で、要潤さんと馬渕英里何さんの看板が出迎えてくれます。要さんの活躍は言うまでもありませんが、馬渕さんも「白線流し(1996年)」から現在も「ドラゴン桜」に母親役で出演しており息の長い女優さんとして活躍中です。
詫間駅は「日本のウユニ塩湖」とも言われる「父母ヶ浜」の最寄り駅です。三豊市の観光協会がSNSに夕暮れの風景をアップしたところ大評判となり今ではカフェやレストランなどもできて三豊で一番の観光地となりました。三豊市のコミュニティバスのほかにもバスが出ています。
三豊市はコミュニティバスが移動手段の主力です。粟島行きの船が出る須田港へも詫間線が連絡しています。運賃は1回100円と安いです。
バスは病院に立ち寄ったりスーパーに立ち寄ったりとクネクネしながら須田を目指します。古いコミュニティバスの路線形態を残しています。
須田に到着。須田港に向かいましょう。
須田(10:45発)→粟島(11:00着) ※粟島滞在時間3時間30分
粟島(14:30発)→須田(14:45着)
十分な時間が取れます。
船は「みとよ」。2016年にツネイシクラフトで建造された19t・航海速力15ノットの船です。この姿を見れば旅客船と思えますが・・・
なんと後部に自動車1台を載せることができるのでフェリーなのです。時刻通り出航です。
15分で粟島に到着。久しぶりの粟島です。前回は港近くからでしたが、今回はフルサイズダイポールなのですこし離れた浜辺からにします。
ちなみに自動車の積み卸しはこうやって後部ハッチを浮き桟橋に下ろすようです。
浜辺に到着、アンテナを設営します。
明日は50MHzの3エレを上げるのでいつもと違って4.5mのポールです。やっぱり少し低いですね。この程度の地上高であれば飛びへの影響はそれほどないです。
11時20分にスタート。相性がいいはずの1エリアが少し聞こえるのみです。CQを出しても散発的に呼ばれるのみ。これはまずいなぁと思います。どうも6エリアには聞こえていないとのこと。
どうしたものかと思っていたら12時前になり突然6エリア北部が聞こえてきます。クラスタに載せてもらうと一気にコールが集まるようになりました。一気に近場の3~6エリアが開きどんどんQSOできます。これは有り難いです。15~20分でログ1ページが埋まります。実はコンスタントに呼ばれているとバッテリの消費が少ないです。逆にCQを出し続けなければならない状況ではバッテリの減りが早いので、この点でも呼ばれている方が有り難いです。
帰りの船は14時30分。13時50分で終了とします。最後までコールが続きました。
帰りの船に間に合いました。須田から詫間、さらに高松へと引き上げましょう。
夕食は「おなじみ」で洋食。ポークチャップにしています。相変わらず安定した腕ですし、肉の筋張ったところを捨ててくれるので食べやすいです。卵が丸ごと1個入った赤だしも名物です。
本日は98局でした。ありがとうございました。