2016年5月13日(金)
休暇を利用して大阪南部の岩湧山へ登る。登山口に選らんだのは滝畑湖の南端にあるダイトレ入り口。有料駐車場に車を止めてトイレを借り、登山準備をして登り始める。
駐車場脇のダイトレ案内板
トイレの裏に登山口があった
脱水にならないよう途中のベンチで時々水分補給をしながら、ややゆっくり目に登って行く。登山口から70分程で扇山の分岐に到着。標高762mの扇山も山ラン有効ポイントになっているので、まずは扇山に向かう。分岐から10分足らずで扇山山頂に到着。山ランのプレートが1枚掛かっているだけで、特徴のない樹林に覆われた山頂だ。430MhzでCQを出すと、堺市のJA3WPN局が呼んでくれて一座目を達成できた。
扇山分岐
扇山山頂
分岐まで来た道を戻り今度は岩湧山に向かう。最初のうちはフラットな歩きやすい道だが、山頂手前の茅場からは長い階段が続く。扇山から40分で岩湧山(897m)の山頂に到着。平日のためここまで他の登山者に出合わなかったが、岩湧山の山頂はそこそこの人出だった。山頂付近の茅場で山菜を採っている人が多い。ランチを食べて430MhzでCQを出す。京都市伏見区移動のJR3MYP局とかろうじて交信し、ここも山ランを終えた。
鉄塔下から初めての展望
山頂が近づくほど展望が広がる
岩湧山山頂
山頂のダイトレ案内板
岩湧山の三角点
下山は岩湧寺を経由して林道を滝畑ダムまで戻る周回コースを選ぶ。岩湧山からダイトレを東に下り、鞍部にあるトイレを使ってから少し登り返すと岩湧寺に下る「急坂の道」分岐があった。階段の多い急な道を慎重に下る。山頂から55分で岩湧寺に下山。シャクナゲはまったく咲いていなかった。後は舗装された林道をひたすら歩いて滝畑ダムに戻る。岩湧寺から80分で駐車場に戻った。
ダイトレから急坂の道を下る
岩湧寺の塔
滝畑ダムに戻ってきた