藤無山
2022-05-06 | 日記
2022年5月4日(水)
前夜は養父市の温泉に入り道の駅で車中泊した。連休とあって風呂も道の駅も混んでいた。移動二日目は宍粟50名山の藤無山(1139m)に登る。登山口は養父市側の大屋スキー場から登ることにした。このスキー場は初めて来たが、グリーンシーズンはキャンプ場営業をしており早朝からゲレンデで遊ぶこども達で賑わっていた。

ゲレンデ下はオートキャンプ場になっていた
駐車場に車をおいてキャンプする人を横目に林道を上がる。ゲレンデトップから先も林道が続き市境界まで林道歩きだった。そこからは市境界の尾根筋を登っていく。登山道の踏み跡ははっきりしているが、養父市側の桧の枝などが時々被さってくるのを避けながら登った。

林道沿いにはグランピング施設が点在

キャンプ場辺りを俯瞰

ゲレンデトップのリフト降場を見上げる

この辺りの眺望はいい


スキー場が過ぎてからも林道歩き

終わりころには林道が崩落

市境界の尾根筋を登って行く


降雪の影響か変形した樹形も多い
藤無山の山頂は広くて眺望もあり雰囲気のよいところだった。430MHz・FMで三重県津市移動のJS2MIT局と交信したほか、50MHz・SSBでも岡山県赤磐市移動のJR4EDU局他と交信することが出来た。
下山は同じルートを戻る。スキー場まで下るとリフトが動いており、夏スキーを楽しむスキーヤーが多くいた。

藤無山山頂

山頂からの眺望はこんな感じ

下山時には夏スキーをする人が多かった