2022年11月3日(木)
兵庫県三田市にある城ヶ岡(330m)は今まで2度チャレンジしたが、いずれも山頂まで到達できず山ラン未踏となっている。今日は城ヶ岡で山ランポイントを稼ぎ、隣の有馬富士(山ランは終わっている)でSOTAの運用をしようと思って行ってきた。
有馬富士公園の駐車場に車をおいてスタート。駐車場には次々と車がやってくる。ハイカーや登山者だけでなく、公園で遊ぶ家屋連れやウオーキングを楽しむ人など無料で遊べる人気のスポットのようだ。

第一駐車場からスタートする

駐車場からはいったん下る
福島大池西側の遊歩道を通ってまずは城ヶ岡に向かう。この山は1回目は北側の千丈寺湖側から歩いて山頂手前で道が分からなくて撤退。2回目は南西にある墓地から登ったがこれも途中で道が分からなくて撤退した記憶がある。今回はYAMAPのルートを頼りに、有馬富士公園からのアプローチとした。

福島大池の先に有馬富士

有馬富士への遊歩道から城ヶ岡への道に入る
途中の道は踏み跡もしっかり付いており、テープなどの目印もあって山頂直下の峠までは難なく到着することが出来た。山頂まであと少しという所で登山道にロープがあり「えらく細いロープやな」と思って進むと、左の方から何やら虫の羽音が・・そちらを見るとどうやらスズメバチのようだ。見たところ20匹を超えるスズメバチが飛び交い、自分に近い蜂は威嚇しているようにも見える。このまま進むと刺される可能性が高いと思いすごすごと撤退。城ヶ岡は何とも相性が悪い山のようだ。

踏み跡ははっきりと分かる

目印もチラホラ

今日は道に迷うことはなかったが

山頂まであと100mで撤退

銀杏が落ちていたので拾う
諦めて来た道を戻り気を取り直して有馬富士(374m)に向かう。こちらは散歩気分で登れる山とあって人が多い。山頂も次々と人がやってくるので、隅っこの方で腰を下ろして無線を始める。430MHz・FMのハンディとホイップアンテナで何とか4局と交信することが出来た。

遊歩道から右の階段へ


有馬富士山頂


山頂から北側の眺望
下山は反対側の道を下りる。こちらも途中で多くのハイカーと出会った。

北側下山路から福島大池

有馬富士山頂下から見えた左が城ヶ岡

有馬富士公園正面に戻ってきた