2022年12月3日(土)
志布志港でフェリーを下り、そのまま高千穂河原に車を走らせる。11時前に駐車場に着いた。結構多くの車が駐まっておりすでに登山を終えて下山してきた人もいる。登山準備をして登り始める。最初のうちは曇り空ではあるが視界はあった。

鳥居前から右に入る


展望台から錦江湾方向

しかし、標高1100m辺りでガスの中に突入。以後は終始霧中の登山となった。登山道の両側にロープが張られ黄色いペンキのマークがあるので、これを目印にして登った。御鉢もちょっと硫黄臭はするがまったく視界は効かず何も見えない。また強風が体温を奪う。

ガス突入前に高千穂河原を振り返る

この先ガスに突入

御鉢山頂はロープの先

霧島神宮元宮
何とか到着した高千穂峰山頂(1574m)で少しでも風を避けられそうなところを探し無線機を取り出す。144MHz・FMでCQを出し、熊本県球磨郡のJA6HCD局他と交信することが出来た。途中からは寒くて震えながらの交信となった。寒いので昼食も半分にして切り上げ下山する。途中で御鉢(1420m)でも1局交信し山ランポイントを追加することが出来た。

山頂に着いた

山頂の剣も何とか見えた

高千穂峰三角点

下山中に周りの山がちょっとだけ見えた

霧島神宮古宮址

天孫降臨の標柱は朽ちる寸前

今宵の宿に向かう途中桜島が綺麗に見えた