鳴尾山
2023-02-08 | 日記
2023年2月4日(土)
角尾山を下山後その東にある鳴尾山(なきやま、236m)に向かう。登山ルートはYAMAPの軌跡を参考にして西脇市の地域職業訓練センターから登り、尾根筋を北から南に歩くというもの。訓練センターとテニスコートの間に水道施設や公衆トイレがありその前に車を駐めた。
テニスコートの先に駐車スペースあり
登山口には鳴尾城跡登山口の標識があった。道は関電の巡視路で歩きやすい。標高170mのピーク手前には高圧線の鉄塔があり、その先のピークには鳴尾山城跡の石柱と愛宕神社の祠があった。この先の尾根筋は踏み跡がやや薄く灌木の小枝が煩わしいところもあった。所々展望も広がるので小休止しながら先に進むが低山の割に中々山頂は近づかない。その先にはシダの茂った所もあって余り快適な道とは言えない。
ここから山に入る
巡視路を登る
鳴尾山城址の愛宕神社、反対側には参道があった
北側に西脇市街地
城跡の表示も残っている
ところどころ眺望あり
山頂手前で再び巡視路が現れ、西側からの道との分岐があった。山頂は巡視路から少し外れたところで、三角点の他は展望もない地味なところだ。三角点に腰を下ろしてズボンのすそを見るとダニがいっぱいくっついている。シダの道を通りながら嫌な予感がしていたが慌てて払い落とす。無線は430MHz・FMでCQを出し、大分粘って麓を車で移動中の局から呼んでもらい何とか山ランもクリアできた。
左上から来て山頂に立ち寄り、左下に下りた
巡視路のプラ階段
鳴尾山山頂
山ラン先輩局のプレート発見
下山は再びシダの中を歩く気もせず、先ほどの分岐から西側に下りる道を歩いてみた。この道は地理院地図にも表示されている道で、巡視路として整備もされていた。関電の鉄塔群やトラック事業所の間を抜けて駐車場所に戻った。
下山に使った巡視路
平坦なところはルートが不鮮明なので適当に歩く
中央辺りから出てきた