
2024年2月11日(日)
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神奈川県の丹沢界隈で山ランとSOTA運用をやろうと計画して早朝に京都の自宅を出発。途中は渋滞もなく5時間ほどで登山口に選んだヤビツ峠に着いた。
峠の駐車場はすでに満車で路肩に車を置く。登山道は先週降った雪が残っており多いところで30㎝位か。踏まれて固まった雪はチェーンスパイクがよく効いて快適に登ることができた。途中春岳山(949m)というピークがあり山ランに有効なので立ち寄る。雪の上に靴跡が残っていたが、山頂でも一人の登山者と出会う。どこにも物好きはいるものだ。来てから分かったのだが今日は関東UHFコンテストをやっており430Mhzも賑やかだ。千葉県鴨川市から出ていたコンテスト参加局を呼んで山ランも終了した。

ヤビツ峠は登山者やチャリダー、ランナーで賑わう

先日の降雪以来バスは運休の模様

このポイントから春岳山に行く

春岳山山頂、奥は大山
ヤビツ峠からの登山道でも多くの登山者と行き交ったが、山頂近くでケーブル方面からの登山道が合流すると登山者が一気に増えた。大山山頂(1252m)はちょうどお昼時とあって非常に混んでいた。無線ができそうなところを探してうろうろすると、一段低くなったところに無線のアンテナを設置してコンテストに参加している局が複数いた。本来なら挨拶でもするところだが、本格的なコンテスト参加局で切れ目がない。ちょっと外れたところに腰を据え、コンテスト参加局の邪魔にならないようUHFを外して144Mhz・FMでCQを出す。APRSでスポットを上げたのがよかったようで30分ほどの間に10局から声がかかった。

相模湾が光っている

鳥居を通って山頂へ

‘売店は閉まっていた

山頂の神社

賑わう大山山頂

ビームアンテナにPCでログインと本格的な無線局が複数

大山からの眺望は素晴らしい
‘ ヤビツ峠に戻ってから岳ノ台(899m)まで足を延ばす。こちらも少ないながらトレースはあった。岳ノ台山頂は展望台があるものの展望は北方向にわずかにあるだけだった。ピークハントでなければわざわざ来るようなところでもなかった。

‘ヤビツ峠から岳ノ台ハイキングコースへ

岳ノ台山頂

展望台に上がってみたが眺望はなし
仰る通り昨日は関東UHF真っ只中。多くのハイカーに混ざって無線局もたくさんいらっしゃったと思います。サフィックスが近いですね。何時か又何処かの山でお会い出来る事を願いまして失礼いたします。TNX FB QSO