2024年12月15日(日)
YAMAPにリンク(高見山のみ)
今冬一番の寒波が予想される中、向かったのは奈良と三重県境の高見山。前回来たのは昨年の3月で雪も融けて春の装いだった。登山口の高見峠までどんな道路状況か心配しながら来たが、ところどころ薄っすらと雪が付いている程度で問題なく駐車場に到着。すでに10台以上の車が停まっていてびっくり、雪を待っている人が多いようだ。
高見峠の駐車場
登山口
スパッツやチェーンスパイクを付けて完全武装して登山開始。登山道の雪は大したことはないが、吹きつける風は強く時折雪も交じって冷たい。調子よく登って山頂に到着。雪交じりの風の中HFのアンテナを立てる気にもならず簡単に430Mhz・FMで済ませることにした。避難小屋の陰で風を避けながらCQを出し5局と交信、SOTAもクリアできたのですぐに下山した。
高見山三角点
樹氷が奇麗だ
避難小屋屋上の展望台だが今日は展望なし
次に向かったのは東吉野村萩原集落の南西にあるP688のピーク( N34.2428,E135.5920 )。山ランの対象ではないので今まで気にしたこともなかったが、SOTAの対象となっている。地図で見るとピークは林道の上にある。途中の道路は普通車でギリギリ通れるような狭い道だったが、現地に近づくと観光案内の標識などが設置されている。驚きながら目的地に到着すると、近くにはRC3階建ての展望台が設置されていた。展望台横にアンテナを立てベンチで無線運用開始。7Mhzと10MhzのCWで17局と交信できた。
鳥見霊時伝承地らしい
山口誓子句碑というのもあるらしい
びっくりするような展望台
展望台からの眺望
ベンチで無線をする
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