2014年3月22日(土)
歩いたルート
丹波並木道中央公園の北西に波賀尾岳があり、地形図に名前はないがその南に大谷山、西に井谷坪があるので登ってみる。
大谷山(340m)
地形図を眺めて考えた北側の尾根筋を登ってみる。農道の分岐あたりに広くなった場所があり、ここに車を停める。林道を少し入り、尾根に取り付く。下の方はヒノキの植林地だが中腹からは灌木の小枝が藪っぽい。薄い踏み跡は確認できた。15分で山頂に到着。10Mhzで東かがわ市のJA5CBU局と交信する。下山はやや東方向にずれているなと思いながら下る。すると、作業道が見えたのでこれを使う。登りのルートとは大きく外れたが、20分で車に戻った。
波賀尾岳(392m)
山の北麓にある大山荘の里市民農園の山側に二宮神社があり、その前に車を停める。神社の左手にある林道を入ると、途中からやや狭い作業道に変わる。作業道の終点からは鞍部の尾根を目指して植林された斜面を登る。尾根に乗るとはっきりした踏み跡があり、山頂まではすぐである。神社から20分ほどで波賀尾岳の山頂に到着した。地元の小学生が立てた木柱や山名の由来を書いた看板などが立っていた。10Mhzで岡山市の記念局8J4SNP局と交信し、15分ほどで下山する。
井谷坪(347m)
波賀尾岳の西南西にある347.5mの三角点ピークである。尾根沿いに辿ることもできそうだが、時間の関係で安直に最短と思われるルートを行ってみる。大山から舗装路を西に進み、コミュニティバスの荒子新田バス停手前の路肩に車をおく。川を超える橋を渡ると獣避けの金網。ゲートを通って左の尾根に取り付き、歩きやすい尾根筋を登ると12分程で三角点のある山頂に到着した。展望はないが雰囲気の良い山頂だ。東西に伸びる尾根には明確な踏み跡があった。10Mhzで熊本県阿蘇郡移動のJP6NWR局と交信し、10分で下山する。
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