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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

三釈迦山と火ともし山

2014-03-23 | 山と無線

2014年3月22日(土)

 歩いたルート

 昨日は京都でもみぞれ交じりの冷たい雨が降り、とても寒い一日だった。そんなわけで、天気の回復した土曜も標高の低い山を目指して篠山市に向かう。最初は三釈迦山と火ともし山。どちらも丹波並木道公園付近にある。

 公園の無料駐車場に車を止める。茅葺きの建物の先に三釈迦山登山口があった。遊歩道を登ると三角点のある三釈迦山(318m)山頂に到着。展望台があり、市街の眺望が広がる。最高標高点は320mで三角点の先になるが、こちらは遊歩道の途中で展望もない。18Mhzを聞くとグアム移動のW1AWが強力に入感。スプリットで呼び出し交信する。この局とは先週も交信したが、そのときは確か本土のアリゾナだったと思う。

 

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駐車場の先にある茅葺きの家

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遊歩道入り口

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三角点と展望台

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展望台からの眺め

 

 三釈迦山での山ランを終了し、南東の火ともし山に向かう。尾根筋を辿ってみようと遊歩道を少し戻り、尾根に分け入る。少し下った最初の鞍部には獣避けの金網が設置してあった。通れそうなところを探すと分かりにくいゲートがあった。針金で何カ所も閉められているのを開けて通らせてもらう。その先の尾根道には踏み跡があり、問題なく歩くことができた。

 火ともし山(320m)は細長い山頂で、平井山城の跡だという。山頂を示すようなものは何も発見できなかったが、僅かに土塁様の跡が見られた。ここでも18Mhzで札幌市のJE8HJW局と交信。往路を鞍部の金網まで戻り、そこから谷筋の道を下ると駐車場の先に下山することができた。

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金網のゲートを開けて先に進む

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尾根筋の踏み跡

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火ともし山山頂

 

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