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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

能内山

2017-05-08 | 山と無線

2017年5月7日(日)

 歩いたルート

 池原山を下山後、南側の雲洞谷と能家の間にある能内山(610m)に登る。地図を眺めながら考えていたルートは山頂から北に延びる尾根で、この尾根が最も傾斜が緩やかで登りやすいのではないかと考えた。しかし、雲洞谷から入る林道は取り付きに通行止の看板があり、とりあえず田んぼの中の道を進んで見ると橋の手前がネットで塞がれていた。仕方なくこの尾根はあきらめて山の南から西側へ登れそうなところを探しながら県道を進む。

 山の南側の尾根が登れないかと車を降りて山を眺める。かなりの急登であるが藪もなく登れそうだ。広くなった道路に路上駐車して登り始める。最初は杉林の急登で休み休み登って行く。途中から雑木混じりに植生も変わりやや傾斜も緩んできた。標高500m過ぎからはアセビの低木と思われるブッシュが現れ、一部は濃くなって少し歩きづらいところもあった。登り初めから46分で展望のない山頂に到着。430Mhzで蓬莱山移動の山ランメンバーJN3IWE局と交信した。

 下山は同じルートを下ることも考えたが、アセビのブッシュが煩わしく感じたので、一つ北側の尾根を下ってみようと思い直す。山頂西側の小ピークまで一旦登り南に伸びる尾根を下る。しかし、この尾根も登りの尾根とほぼ同じような様子で、ブッシュもあれば傾斜も急でどちらがいいとも言えないルートだった。県道手前で作業道に下り、山頂から38分で駐車場所まで戻った。

広くなった道路に路上駐車で右側の山に取り付く

最初は杉林の急登

450m辺りは歩きやすい

その先でブッシュとなる

東側にわずかに見えたのは蛇谷ヶ峰?

能内山三角点

テープに書かれた山名、他にプレート類発見できず

下りの尾根も結構急だった

作業道を少し歩いて県道に出た

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