2025年1月2日(木)
元日は初詣の人出を横目に近所を散歩。他にすることもなく自宅でアマチュア無線のSOTAやPOTAの移動局を追っかけて過ごした。2日は2025年の初SOTAを京都北部で予定したが、朝ベッドからなかなか出られず予定変更。山は無しになるかとも思ったが、朝食を食べてから思い直して近場に行ってみることにした。行先を探して決めたのは京都市右京区と亀岡市の境界にあるP625のピーク。亀岡市の三郎ヶ岳の東にあるSOTA対象のピークだが行ったことはない。嵯峨樒原から山の東にある池辺りから取付けないかと考えた。
車を止めた所から作業道を入る
嵯峨樒原から細い道路や林道を通り思っていた所まではたどり着くことができた。駐車余地に車をおいて地図に描かれた道を探すと作業道になっているようだ。作業道を入るがすぐに道はなくなり、その先はほぼ道はわからない。斜面を適当に登るが急登の連続と灌木の枝が煩わしい。何とかピークの近くまで登りようやくはっきりした踏跡に乗ることができた。
道は分からないが、途中でこんな人工物を見つけた
山頂近くではっきりした道に出てほっとする
P625のピークは植林地を間伐したようなところで、無線をするには開けてよい感じだ。当然ながら山名プレートなどはないが、テープに書かれた目印を見つけた。無線は短縮のVCHアンテナを立て、7Mhzと14Mhzで10局と交信。その後430MhzのFMでも3局と交信することができた(山頂同士のS2Sも4局)。
P625のピーク
見つけたテープにはP620
間伐材に腰かけて無線をする
下山は北側に続く明確な踏跡をたどるが、途中で不鮮明になり思っていたルートとは違う尾根を降りた。灌木の枝がやや煩わしいものの、比較的歩きやすいルートだった。降りたところはちょうど車を止めた所だった。
下山中の道、ピンクテープがいっぱい
作業道が来ていた
眺望はほとんどない
地蔵山かな
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