2017年9月23日(土)
長野県と群馬県の県境に位置する横手山(2307m)は冬はスキー場となり、若い頃には毎年のように訪れていたがこの季節は初めてである。国道292号の渋峠から山頂まで車道が通っているが、事前のネット検索ではこの道は関係者以外は通れないことがわかっていた。時間短縮もかねて渋峠から夏山リフトに乗る。片道500円のリフトで山頂へ。少しだけ歩くと横手山神社と三角点のある山頂だ。千葉県印西市のJI1IIF局と交信し、下山は渋峠スキー場のゲレンデを歩いて下りた。
渋峠ロマンスリフトに乗って山頂へ
リフトを降りて山頂に向かう
横手山神社の鳥居
横手山山頂
車道は進入禁止となっている
横手山での山ランを終わって駐車場に戻ったのが12時。時間があればと予定していた志賀山ほかに登ることにした。登山口の硯川温泉まで車で移動、ホテル向かいの駐車場に車を止める。前山リフトは動いていたが、時間には余裕があると考えてここは歩くことにした。前山スキー場の旧ゲレンデを歩いて前山山頂へ。ここからしばらくは池めぐりの遊歩道を歩き、途中の分岐から志賀山への登りとなる。登山口から1時間余りで志賀山(2036m)に到着。塩尻市の高ボッチ高原に移動していたJJ0QKP局と交信した。
登山口
渋池
幻想的な遊歩道歩き
志賀山への登り
山頂の方位盤
方位盤から少し離れたところの三角点
そのまま登山道を先に進み、志賀山の東に位置する標高2037mのピークが裏志賀山である。地図に名前はないがここも山ラン有効となっている。白馬村移動のJF0WQX局と交信することが出来た。
裏志賀山山頂
本日最後の予定は志賀山の南にある鉢山(2041m)。裏志賀山から四十八池を通って行くが、分岐で熊ノ湯への道に進んでしまい途中で間違いに気がついて引き返す。横手山へと続く鉢山の登りは傷んだ古い木製階段やあちこちに水がたまった道だった。標識がないと通り過ぎてしまうような鉢山山頂からは茨城県つくば市のJE1NVN局と交信。予定していた七座での山ランを無事終了し駐車場に戻ったのは16時12分であった。
四十八池の木道を進む
鉢山山頂の標識
下山は途中から廃林道となった
最後は横手山リフト沿いにゲレンデを歩いて駐車場に戻った
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます