2017年9月23日(土)
前夜京都を出て上信越道の松代PAで仮眠し、翌朝高山村から万座温泉を経て白根山に向かう。群馬県は濃霧注意報が出ていて途中の道路も視界が悪かった。白根山は今年6月までは噴火警戒レベル2で駐車場なども閉鎖されていたが、3年ぶりにレベル1に引き下げられて遊歩道を歩くことが出来るようになったようだ。
8時過ぎに駐車場に到着。駐車場の係員はまだおらずそのまま入る。まずは白根山湯釜遊歩道を上がる。15分程で展望台に到着。ここが現在登頂が許される白根山(2160m)の最高点となる。霧が立ちこめ展望はない。430Mhzで群馬県太田市のJH1QUS局と交信した。無線機を片付け下山しようとすると僅かに霧が薄くなり湯釜を見ることが出来た。
駐車場から湯釜展望台へ遊歩道を入る
展望台に着いた時はこの視界
下山しようとするころ湯釜が見えた
駐車場に戻り南側の本白根山方面に向かう。まずは国道脇から逢ノ峰(2110m)に登る。山頂には東屋があった。埼玉県入間郡移動のJO1KBQと交信し南への道を下る。
逢ノ峰探勝路入口
逢ノ峰山頂
逢ノ峰南麓で見たニホンカモシカ
本白根山に向かうにはもちろん歩いて登ることも出来るが、少しでも時間を短縮しようとリフトに乗る(片道400円)。その後中央火口の縁を歩き本白根山遊歩道の最高地点(2150m)に到着。東京からコンテストに出ていたJA1ZGP局と交信し駐車場に戻ったのは10時58分だった。なお、駐車料金(500円)は出庫時に徴収された。
本白根コマクサリフトは動いていた
本白根中央火口
遊歩道最高地点
最高地点から本白根山頂
下山はリフトを使わず歩いて下りた
小生は日光白根ばかりで、草津白根の方はまだ登って居ません。どちらも素晴らしいお山です。
まだ、新年のご挨拶が住んで居ませんが、明けましたおめでとうございます。今年も、ご活躍を楽しみにしています。お元気で…
2009年12月に初めた山と無線は、毎月登山を継続して15年目に入りました。これからもいろんな山に行けたらいいなと思っています。
こともよろしくお願いします。