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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

丹波市の大箕山

2021-05-09 | 日記
2021年5月9日(日)
 緊急事態宣言の延長が決まり不要不急の外出自粛が呼びかけられている。しかし、stay home ばかりだと体が鈍ってしまうのでやはり散歩ぐらいはしないといけない。一人車で移動し単独で人の少ない山に登っている分には、事故さえ起こさなければ医療への負荷や感染リスクもないとの判断で山に行った。
 向かったのは兵庫県丹波市。先ずは3月に登ったカブト鉢・イゲの北にある大箕山(626m)に登る。南麓の佐地神社駐車場に車をおいて加古川を渡り登山口と考えていた八幡神社・毘沙門天に向かう。予報では今日は天候も問題ないはずだったが何となく雲行きが怪しく弱い雨が降ってきた。スマホで雨雲を見るとすぐに通過しそうだったので毘沙門天の軒下でしばし雨宿り。15分もすると止んだので登り始める。
佐地神社からスタート
ハイキングコースが設定されている模様
正面に大箕山、肉眼では山頂のアンテナもよく見える
加古川を渡る
八幡神社・毘沙門天に向かう
鮮やかな色の毘沙門天を扉越しに
 地図にある林道は路面状態こそ悪くないがコケや草が生えて廃道になりつつあった。林道終点からは古い道の跡を登る。尾根筋に乗ると方向を北西に変えて山頂に向かう。P292で左側からモノレールが合流しその先で電柱も現れる。そこから山頂まではモノレールに沿って古い道など歩きやすそうな所を適当に選んで登った。
林道を登る
林道終点からも古い道が見える
境界杭
尾根筋の踏み跡を進む
モノレールに合流、登山道の標識も発見
電柱の表示は「オオミ」
関電のプレートも発見
わずかな眺望
 山頂では2基のアンテナが迎えてくれる。アンテナ周りは樹木もなく明るいがクマバチがうるさく飛び交いどうも落ち着かない。430Mhz・FMを聞くと関西VHFコンテストをやっていたので神戸市北区移動のJA3PYH局と交信した。
山頂のアンテナ1基目、ゲートは開いていた
1基目を見上げる
アンテナ2基目
これにはNHKの表示あり
山頂からの眺望は余りない、これは岩屋山方向
三角点と山頂プレート、丹波富士の記載もあった
アンテナ2基
 下山はP292まで同じルートを下り、その先もモノレールに沿って下ってみた。こちらも古い道沿いにモノレールが敷設されていて問題なく歩くことが出来た。標高200mを過ぎた辺りで左手に地図にはないコンクリートの建物が見えた。舗装された道もある。下りて前まで行ってみると町の水道施設だった。後はその道を歩いて下りた。モノレールの終点を見ると登山口の標識がかかっていた。
P292からモノレール沿いを下ってみた
左下に建物がのぞく
搬器発見
建物は水道施設だった
舗装路を下る

大箕山登山口のプレートがあった
右のゲートから出てきた
田植えの終わった田んぼと大箕山
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