2021年5月3日(月)
GW前半は雨が多かったが、やっと天気が安定してきたので大文字山周辺のピークハントに出かけた。
今回の登山口は若王子神社。新島襄・八重の墓の案内に沿って登って行く。たぶんこの道は初めて登る道だ。歩道しかない山の中に墓地が現れしばらく行くと一座目の若王寺山に着いた。山頂の傍にその墓はあるようだが、女性の観光客らしきグループがいるのでパスして先に進む。
若王子神社の横から山に入る
若王寺山山頂、向こうに見える墓地には女性のグループがたむろしていた
次は南禅寺山。取り付きがよく分からなかったので山頂目指して斜面を適当に登る。ここから先は大文字山に向かって良く踏まれた道を登っていく。登山者は多く、山なら密にはならないだろうと考える人が多いようだ。
南禅寺山山頂
歩きやすい道が続く
大文字山山頂はちょうどお昼時とあってか多くの人で賑わっている。相当な密状態にその場にとどまる気もなく、アマチュア無線もせず写真だけ撮って先に進む。
山頂は相当な混雑だった
山頂からの一枚
山頂から少しだけ火床の方に降りて初めて通る道に入り熊山の方に行ってみる。今まで歩いてきた一般ルートに比べて人は極端に少なくなった。途中で熊山への道が分からなくなりだいぶ遠回りして何とか熊山に登頂。その後孫熊山、子熊山、曾孫熊山、玄孫熊山とピークを通過した。
細いロープもある
この辺りの道ははっきりしている
熊山山頂
孫熊山への標識
孫熊山
子熊山
曾孫熊山、いったい誰が名前を付けたのやら
玄孫熊山
玄孫熊山から先で道がよく分からなくなりやや急な斜面を適当に下る。谷筋に下りて沢沿いを下ったが、沢が合流するたびにだんだんと水量が多くなってきたので山際に着いた獣道のような踏み跡を探しながら下山した。
水量やや多し
水道施設から府道に出た