JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

暁晴山

2024-11-10 | 日記
2024年11月4日(月)
 今回の宍粟市移動の締めは暁晴山(1077m)とする。この山も2度目となるが、神河町の峰山高原から楽に登れるので帰りがけの一座として選んだ。峰山高原スキー場の駐車場に車をおかせてもらい、舗装林道を登っていく。ゲレンデではバギーに乗るアトラクションがあるようでスキー場のトップまで登ってきていた。
峰山高原ホテルリラクシア
山頂まで2.2㎞
左側のアンテナの立っている山頂まで
ゲレンデではバギーが走っている
途中からホテル方向を見る
 山頂はいろんなアンテナが林立している。山頂南側の一段低くなったところにアンテナを立ててSOTAのアマチュア無線運用を行う。10Mhz・CWで11局と交信し、最後に430Mhz・FMでS2S1局を含む6局と交信した。
暁晴山も宍粟50名山のひとつ
アンテナを立てて無線を楽しむ
下山中にススキと紅葉
戻ってきた
 帰りは連休最終日で高速が混雑すると思い、京都市の自宅まで下道を走った。
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赤谷山

2024-11-08 | 日記
2024年11月4日(日)
 宍粟市移動の二日目は鳥取県境の赤谷山(1217m)に登る。この山も宍粟50名山のひとつで山ランとSOTA対象の山として選んだ。登山口は県境の戸倉峠。国道29号の新戸倉トンネル手前から旧道へ入り、封鎖されている手前に車をおいて林道を上がる。登山口から少し入ると県境尾根に乗りあとは尾根筋を登っていく。
林道を峠目指して歩く
林道歩きも気持ちがいい
戸倉峠手前の登山口
 事前の情報では山頂手前で笹薮があるらしいと思っていたが、歩くには全く問題なく山頂まで行くことができた。山頂での無線は7Mhz・CWで16局(うちS2Sは2局)と交信、山ラン新山とSOTAも達成したので来た道を戻った。
要所に標識あり


山頂に到着
山頂からの眺望
アンテナを立てて運用開始
下山は紅葉を探しながら





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東山

2024-11-06 | 日記
2024年11月3日(日)
 宍粟移動の二座目は東山(1016m)。東山は2回目になるが、SOTA対象で比較的楽に登れるので二座目に選んだ。東山の西麓はフォレストステーション波賀として整備され、ホテルや温泉、キャンプ場などがあって賑わっている。東山もハイキングコースが整備され登る人が多い。
 登山道は前回と同じく時間優先で谷コースを選んだ。登山口の前まで車で行くことができる。道は遊歩道のような道だが、昨日の雨の影響で水が流れているところもあった。山頂近くまで登ると広葉樹の林となり、色付いた木や落葉した木が混じって雰囲気がよい。
谷コース登山口
広葉樹になると明るくなる


 東山山頂には展望台があるが、前回来た時には老朽化で使用が禁止されていたが今は新しくなっていた。展望台に上ると周囲の展望が広がっていた。7Mhz・CWで8局と交信し、430Mhz・FMでも3局と交信できた。うち山頂同士のS2S(Summits to Summitsの略)が2局だった。
東山山頂

展望台からの眺望はよい

 下山は同じ道を下るが、日が短くなって杉林では相当暗く感じた。下山後施設内のホテルで温泉につかり登山の汗を流した。
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三久安山

2024-11-05 | 日記
2024年11月3日(日)
 11月最初の山行きは連休を利用して兵庫県の宍粟市へ。中国道を山崎ICで降りて国道29号を北へ進む。前日の大雨で横を流れる引原川も激流となっている。音水湖の東から林道へ入る。舗装された林道の路面も水が走り、落ち葉や枯れ枝に落石も交じっているので慎重に進む。林道は大きな穴ぼこがあったり最後の地道は水流でえぐられたりと、走りにくいことこの上ないがそれでも終点まで行った。
 林道終点の登山口から廃作業道を少し登り、新コースの案内に従って急な尾根筋を登る。山頂から南西に伸びる主尾根に出てからは小さなアップダウンの繰り返しで、偽ピークに騙されて疲れも増す。
林道終点の登山口、横を流れる小川も大きな音を立てていた
新コースへ行ってみる
新コースは尾根筋の急登だった
白いキクラゲのようなキノコが多かった
この辺りはすでに落葉している


落ち葉が奇麗
ちょっと紅葉も
 ようやく到着した山頂はそれなりに開けてはいるがあまり展望がよいとは言えない。早速アンテナを立てて先ずは7MhzでCQを出した。その後10Mhzに変えて全部で14局と交信できた。これで11月の山ラン新山とSOTAも達成できた。
三久安山の山頂、宍粟50名山の27座目
山頂横でアマチュア無線の運用
 下山は同じ道を下る。途中で男女のペアと行違ったが出会った登山者はこれだけ。林道に車はなく入口にとまっていたので長い林道を歩いてきたようだった。
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大原の焼杉山

2024-11-02 | 日記
2024年10月30日(水)
 平日の休みを利用して大原の焼杉山(717m)に登った。焼杉山は2回目で、帰ってから記録を見ると前回は14年前で草生町からだった。今回登山口に選んだのは大原古知平町の阿弥陀寺から登るルート。YAMAPには細い線が描かれている。阿弥陀寺の広い駐車場に行くと参拝者以外は駐禁で発見したら警察に通報と書いてある。車は少し北寄りの広い路肩に置いた。
阿弥陀寺の広い駐車場、紅葉では有名らしい
 阿弥陀寺の駐車場を通って登山口と思しき所に行くと、登山者に向けた看板が立っていた。肝心なところが消えているが、非常に迷惑と書かれており、歓迎されていないことは理解できた。正規ルートを登れとあるがどこがそれかわからないので今回だけと入らせてもらう。道は関電の巡視路のようで特に前半はよい道が続いていた。
謎解きのような看板
第一鉄塔で尾根筋に出た
こんな標識が何本もあった、金毘羅山への縦走ルートで山全体が焼杉山と理解
前半の歩きやすい道
第二鉄塔から比良方面
京都大原パブリックコース
反対側はシャクナゲ尾根
この辺り急登
 草生町からの道が合流してから山頂までは倒木が多かったが、それを迂回するルートもできていた。焼杉山の山頂は樹林に囲まれて眺望はない。三角点の傍にアンテナを立ててSOTAの無線運用を行った。7Mhzと10MhzのCWで16局と交信できた。うち2局はSOTA同士のS2S交信だった。山頂は風が強く無線をしていても寒かった。途中からは震えながらの運用となり、呼んでくれる局が途切れたところで終了とした。急いでおにぎりを食べて来た道を戻った。
山頂手前の倒木地帯
焼杉山山頂
下山中にちょっとだけ琵琶湖も見えた
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