7月26日。
午前中早めに羽田を発って札幌へ。雨の降りそうな、とても怪しいお天気でしたが、今回の帰省の目的の一つである、モエレ沼公園に行きました。
4年前の帰省の際、「札幌芸術の森」で催されていた「イサム・ノグチ展」でこの公園の模型を見て以来、一度は訪れたいと思っていた場所です。
そこにはイサム・ノグチの創った広大な風景がありました。
公園前のレンタサイクル屋さんで自転車を借りて、いざ出発。
まずは、モエレ山。登ってみましたとも
モエレ山から見たガラスのピラミッド。中に木が植えられた丸いクリ抜きがあるのは駐車場の屋根。
モエレ山から眺めるプレイマウンテンとテトラマウンド。手前は野外ステージの芝生とアクアプラザ。
プレイマウンテンにも登って、ガラスのピラミッド側を見ると、大きな唐松のリング状の林が。
林の中にあるのは「海の噴水」。タイミング良くショータイム
プレイマウンテンから眺める幾何学模様の風景。芝や林の緑のコントラストがパッチワークのよう。
プレイマウンテンの階段脇に咲いていたアザミ。風景のデザインはモダンですが植栽が自然。だから落ち着いた気分で居られるのかしらん。
園内にはイサム・ノグチ設計の色鮮やかな芸術的な遊具が沢山ありました。
遊具でかくれんぼする子どもたち。
レストラン前の花壇には夏の宿根草が咲いていました。
レストランで食事もしたかったのですが、時間が合わず、隣のテイクアウト専用カフェで、モエレ沼公園名物「モエレ珠」(5個300円)を買って食べました。
クリームチーズをスイートポテトで包み、ホットケーキミックスの衣で揚げた物。熱々ホクホクで美味しかったです
そのほかにも見所沢山で、もっとノンビリしたかったのですが、途中雨が降ってきて慌てて戻ってくる事になり残念
ガーデンデザインを見るのが好きなように、ランドスケープ(「創られた風景」とでも言うのかな)を見るのも大好き
モエレ沼公園は、「公園を一つの彫刻」とする構想で造られたとあって、とてもアートな気分になりましました。体感する芸術って興味深いですね
次回は半日は費やしたいです。
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