旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

赤い宿根草

2010年07月08日 11時08分06秒 | 旧庭(~2014March)

昨夜は強い雨が降っていたのですが、朝には上がって、急に気温も上がってきました。湿度が低めなので少し凌ぎやすいかも。

今年もフィゲリウス(学名Phygelius 通称ケープフクシア)が咲いてきました。
半日陰でもとりあえず咲いてくれる半日陰だと背が高くになる宿根草で、ぼちぼち秋まで次々咲きます。
左は正面から、右は横から見たところ。


花筒は灰色がかった赤ですが、開いた花を下から見ると内側が真っ赤。面白い質感と花型で、気に入っています。
                

ベルガモット(学名 モナルダ)の赤が久しぶりに咲きました。
絶えてなくなったのかと思っていましたが、今年は花をつけました。株は残っていたのですね。
「松明(たいまつ)花」の面目躍如 昨夜の雨で散りましたが


赤いスカビオサ(西洋マツムシソウ)もポツポツ咲いています。赤といっても暗い色合いで大人っぽい感じ。
抜いたと思っていたユーフォルビアの残骸が寄せ植えに残っていて、偶然にも面白いコンビになったので、大きく育ててみようかと計画中
                     

どれも大々的に咲いているわけでなく、チラッと見える程度なので、今のところ暑苦しくなくて良い感じです。

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