今日は立春にふさわしく、ポカポカと暖かい一日です。
陽気に浮かれたわけではないのですが、開催当初から行きたいと思っていた『モネとジヴェルニーの画家たち』展を見に渋谷まで出かけました。
クロード・モネの終の棲家となったジベルニー村はフランスの緑豊かな農村地帯。
其処をモチーフに描かれた印象派の絵画は、緑のグラデーションと花があふれ、夕刻や冬の風景も光の加減が美しく、只今の季節は真冬ですが、美術館内は一足先に花の季節を迎えていました。
リアルな風景ではないけれど、写真等でも目にしたことが在ったので、ジベルニーの風景が目の前に広がって来るようでした。
浜名湖花博で再現されたモネの庭を見ましたが、やっぱり本物の風景を見てみたいわ
実はBunkamuraへ行くのは初めて。
地下一階のレストラン「LES DEUX MAGOTS PARIS」のテラスは坪庭のような狭いスペースですが、緑と花と開放感の在る一寸お洒落な場所。
お茶も食事もいただけます。
お子さん連れの方がノビノビ休憩できそうな感じ。
ランチには一寸寒そうだったので、店内でいただきましたが、その後嬉しい物を発見
パリ名物の焼き栗です。
お願いするとドーム状の窯の中で焼いてくれるのですよ。5分ぐらい掛かったかな。
テラスでもいくつか食べて、残りは持って帰りました。
さて、殻を割って食べましょう。展覧会の復習をしながら、ね。クリクリ、ヤキグ~リ~
ところで、すっかりお寒い我が家の絵画。
印象派のごとく、春には復活させてあげなくちゃ