今日は何日かぶりに晴れましたが、風は冷たくまだ寒いです。
庭のクリスマスローズたちが、一輪、二輪と咲いてきました
ヘレボルス・オリエンタリス・ハイブリッド「ピコティ系」は彼是10年以上育てている、我が家で一番の古株。
株分けして今では庭のアチコチで見られます。
一番花は一番大きな株で咲きました。
蕾も沢山付いているので、咲きそろったら見栄えがしそうですが、どれもまだ小さいので、綺麗に咲くか心配です。
昨年開花株を買った「スポット系」
純白の花びらに紫のそばかすが・・・今年はあまり見られません
そばかすが魅力の花だけに一寸寂しい。これから増えてくれるかしら。
クリスマスローズの原種のヘレボルス・ニゲルとヘレボルス・リビダスの交配種、ヘレボルス・バラーディア(バラーディアエ)。
茎がなかなか伸びず、地面に近い位置でまず一輪開きました。
こちらは花芯の色が緑がかっています。もう少しブロンズ色が濃くなると良いのだけれど。
灰色がかった緑色の葉も個性的です。
育て始めた頃、名前をいい加減に読み覚えたのか、ずっと「ヘラボラ・オリエンタリス」だとばかり思っていましたが、Helleborusはヘレボルスとカタカナ読みするのだと、近年気が付きました
英字表記をカタカナ読みするのは混乱の元ですが、ショウガナイですね。
よってニガー、ノイガー、ニゲルの様に、いくつか呼び名が付くnigerのような場合もでてきますね。
2月も後半。そろそろ春の兆しを感じたい~。