旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

毎度おなじみ!?はぼろバラ園

2013年07月09日 14時47分53秒 | 北海道ガーデン巡り

7月6日(土)には、母と叔母を連れて、今年もはぼろバラ園に行きました。
ここは車で4~50分ほどでしょうか。
沿岸の一本道を走っていくと着く楽ちんドライブ。

土曜日とあって、なかなかの人の入り。
クラブツーリズムのツアーご一行がいらしていました。

近いから、ということもありますが、バラの品揃えが好きなバラ園でもあります。

例えばジャクリーヌ・デュプレとか

昔育てていて、結局枯らしたERのスウィートジュリエットを含むイングリッシュローズ群とか

モスローズ群とか

なんといってもハイブリッドルゴサ群が、大株になって育ち咲いているのです。

 

彼方此方のガーデンで見かける「恋人たちの鐘」がここにも。 
その鐘の下で、母と叔母の並んだ写真を撮りました。

バラのアーチ周りも今年はにぎやかな感じ

赤いバラが多い中、黄オレンジ色のバラのコーナーで綺麗に咲いていたのは、ブラスバンド(奥)とイージーゴーイング(手前)。

今年一番気になったのはハイブリッドルゴサのマーチン・フロビシャー
薄紫色の花の形も棘の少ない茎も枝の伸びようもルゴサっぽくない感じ。

こうして毎年訪れているのに、新しい発見をしちゃうのは、開花のタイミングや、私の気分や興味のいい加減さのせいなのでしょうかね。アハハ

「こんなところに、こんなバラ園があると思わなかった。」とは、小耳に挟んだ観光客の方の言葉。
オロロンラインにバラ園ありなのですよ。

 

 

せっかく羽幌に来たので「花しょうぶ園」も覗いてきました。
アヤメには一寸遅く、花ショウブには一寸早かったかな。
もう少し整備すると、更に良くなりそうなんだけどな

 

そして羽幌港の売店で、離島へ向かう高速船を眺めながら、厚岸の牡蠣や地元のハタハタの一夜干しや、写真↓のゴジラえびを食べてきました。
ゴジラえびは、エビ漁の網に時々引っかかってくる市場には出ない海老だそうです。
地元だけの楽しみなのかな。
胴体は小さいけれど身は美味しかったし、頭の味噌もなかなかでした。


地元ライフもまた楽し

 

 


花ロード恵庭

2013年07月09日 14時01分43秒 | 北海道ガーデン巡り

今回、母が一番楽しみにしていた道の駅「花ロード 恵庭」へ。
確かに大きな建物でしたが、三分の一が販売所で、三分の一がパン屋で、残りが広いカフェテリアになっていました。
買い物を楽しみにしていたので、母はすこしガッカリしたようです。
しかし、流石「花の町」恵庭だけあって、道の駅にハンギングバスケットが飾られているのには感心しました

明るく広いカフェテリアスペース。
ドライブの休憩にはもってこいなのでは


当然のごとく、ガーデンも凝っています。

宿根草の咲く広い植栽エリアも綺麗でした。
「ガーデニングの街」だけありますね。

 

お天気が思わしくなかったので、この後自宅に直帰しました。
恵庭から長沼を抜けての帰路は、運転に飽きるほどのほぼ直線道路。
しかし、往路より時間がかからず帰宅でき、ホッ

 

         

 

この旅の母のお土産は

イコロの森で買ったヒューケラとゲラニウム。
どちらも「葉っぱがいい色」なんだそうです。
自作の陶器の鉢カバーに入れてご満悦。
気づいてはいましたが、母はかなりの葉っぱ好きでした。

 

えこりん村では孫(ウチの娘たち)にお土産を買ってくれました。
左からハスカップミルクジャムは自宅住まいの次女に。
中の長いものピクルスと、右のたまねぎのジャムは、一人暮らしの長女に。
「この(持ち手つきの)瓶、何かに使えるっしょ」

 

「いや~楽しかった~」と、母はたいそう喜んでくれて、つれて回った私も嬉しい限りです。

「来年は、どこ行ったらイイベネ~」と、すでに考えを巡らせているみたい

「お母さん、十勝に行くなら二泊だからね」と、釘をうっておきました