旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

剪定日和 施肥日和

2018年02月11日 17時24分13秒 | 庭作り(2014April~)

今日は暖かかったです
春の様な陽気でした
やっとたまっていた庭仕事に着手し、ずいぶん捗りました

陽が高くなるにつれ、先日蕾だった薄紫色のクロッカスが開いてきました。

ライラックの木陰に置いているミニミニコンテナのクロッカスも開花。

スノードロップは花びらを開いて、プロペラ風に。

遅ればせながら日本水仙が開花。

枯草をどけたら原種チューリップの芽がいっぱい出ていてホッとしました


本日のメインの仕事はブッシュローズ(木立ち性バラ)の剪定と、バラの寒肥。
プライムミニスター・ナカソネの剪定前


約半分に切った剪定後
幹にカイガラムシが付いているので、明日はブラシで綺麗に駆除して薬をかけようと思います。

寒肥はいつものようにボカシ肥料を、クルクルと株元に穴を掘って入れ込みます。
このバケツで一株分3リットルぐらいあるので、穴に入れ込めなかった残りは株元にマルチングします。
バーク堆肥も入れ込みます。
何故ボカシ肥を使っているかというと、有機栽培を目指しているし、土壌改良の効果があるからと、何よりシンプルだから。
そして十分な効果を得ています。
バラ栽培は楽しんで長く続けたいから複雑化したくない、と歳を経て考える様になりました。
ローメンテナンスで環境に優しくて美しい庭作りをしていこうという私の、一種の作法でしょうか。

バラの株元を掃除したら、ミニスイセンの芽が出ていました
コガネムシの幼虫除けのために、ミニスイセンを植えているのです。

寒肥は半分終えました。
残りは近日中に暖かい日を選んで行うつもり。
これさえ終われば、後は春の花たちが成長するのを楽しみに待つばかり。


先日、園芸王子の三上君のツイッターで、「ガーデンネックレス横浜2018」が行われると知りました。
緑化フェアほどでは無いでしょうけど、里山ガーデンには昨年のようにパレット花壇と三上君デザインの花壇ができるそうですし、桜、チューリップ、薔薇といった花々が横浜の街を彩ります。
ガーデンベアーも登場するとか
とっても楽しみ
今春も横浜へのお出かけが多くなりそう

 

応援のワン・クリックをよろしくお願いします。

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 花・園芸ブログ ナチュラルガーデンへ

にほんブログ