陽射しの角度が低くなって、明るい時間が少なくなりました。
それでも朝陽を浴びれば、逆光に庭が輝きます。
晩秋は枯れ美を愛でる季節。
築山のアムソニア(チョウジソウ)は草紅葉。
二種類植えてあり、早々に色付くのはアムソニア・フブリクティ 。
針金のように細い剣葉のタイプです。
手前のまだ緑色の柳のような葉は、もう一種類のアムソニア。
詳しい名前が分らないの
もう少しすると草紅葉がバトンタッチするはず。
築山ではアスター・ラテリフローラス ‘プリンス’の花がらとか、
シュウメイギクやハナトラノオ、ペッシカリア・シルバードラゴンなどの草紅葉やらシードヘッドやら。
その中でオベリスクに置いた水色のビオラのコンテナが、来春への期待となっていて、そんな様子が好みです
築山では遅く咲いてきたディスタントドラムスも目立ちます。
この色ですからね~草紅葉とも馴染んでいるような
隣家側ではほとんど花は無く、枯れ美を愛でるのみ
サラシナショウマ・ホワイトパールには種が付きました。
シードヘッドですね。
テンニンソウのシードヘッド
ルドべキア・ヘンリーアイラーズのシードヘッドは天高く
アナベルの枯れた花越しに、チラホラ咲いているのはアイスバーグ。
その株元にエキナセアがまだ咲いていました。
多肉植物のミセバヤも紅葉しました。
私、いつから、こんな風に枯れ美が好きになったのかな~
自分でも気が付かないうちに、その魅力に気が付いたのか、それとも何かしらの影響なのか
「元々ドライフラワーが好き」という事も、枯れ美好きになる要素ではあったかな
四季折々の庭を楽しみたいと思っていたから「冬も花一杯で~」という考え方に違和感を覚えるようになったし。
きっとそんな時に、雑誌やネットで「枯れ美」の紹介を目にして「あ~、これ好きだわ」なんて、感じたのかも。
「人生の秋を感じたから・・・」ではないと思う、絶対に
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