10月7日は新富良野プリンスホテルに一泊し翌10月8日に「風のガーデン」を訪れました。
秋の「風のガーデン」を訪れるのは2015年10月10日以来。
6年ぶりのガーデンは当時より一層素晴らしくなっていました。
このガーデンでは一つ一つの植物を愛でるよりドラマの世界観を味わいたいと思い、そんな動画にしたつもり。
晩秋は一層ドラマのテーマを感じる季節かもしれません。
動画のBGMを「風のガーデン」のイメージっぽくしてみたので是非ご覧くださいね。
晩秋の風のガーデンを歩く 10月8日2021
今年は例年より秋の気温が若干高いそうで、まだ花がたくさん残っているそうです。
(でも10月11日で今期営業終了となりました。)
写真では植物にもスポットライトを当てて
ガブリエル様とアナベル
リグラリアと斑入りミズヒキソウ
こうしたシードヘッドが「人生の秋」を感じさせてくれるような~
サクシサ・プラテンシス
オオウバユリのシードヘッドがいかにも晩秋の北海道らしくて好きだな~
グリーンハウスが見えてきました。
グリーンハウスの室内はドラマのまま残されているようです。
カーテンが風になびけば~
グリーンハウスの脇から十数歩で行ける見晴らし台があります。
アスターの紫色と草紅葉の風景が素敵なのよね~
土の見えている場所には「来春に向けて・・・」と断り書きがあり、ガーデナーさんの心遣いを感じます。
三分ほど歩いてバラの庭へ
こちらも秋色に染まっているようです。
原種系のバラが多いせいか、ローズヒップがたわわに実っていました。
セダムも一層赤く感じます。
新しく「野の花の散歩道」ができていました。
何だか私の原風景のような~
「風のガーデン」のフアンなので、ガーデンに入るとどうしてもドラマを思い出さずにはいられません。
林の奥にキャンピングカーが見えたりして、ドラマのシーンの数々が蘇ってくるようです。
晩秋の「風のガーデン」も素晴らしく維持されています。
秋の訪問もおススメですよ
今回、初めて富良野ロープウェーに乗ってみました。
スキー客用なのでしょうが、秋は山の木々が色付いているので楽しめますね。
山の上からは遠くに十勝岳をはじめとする山並みが見られました。
山頂を見上げるとダウンヒルコースと思しき崖が・・・
あまりの急斜面にスキー選手の偉大さを感じたのでした。
実家に戻る前に富良野ドラマ館に寄りました。
倉本聰氏が富良野を舞台に脚本を書いたドラマにちなんだお土産売り場といったところかな。
入り口に田中邦衛さんを偲ぶ写真が飾られていて、合掌しました。
「北の国から」は初回からすべて観ている大フアンなの、私。
五郎さん、安らかにお眠りくださいね。
ニングルハウスのチュチュの家で「北の国から」放映40周年記念ミニ資料館がオープンされていました。
数々の名セリフと名シーンを時系列で眺めながら、外に出る頃には目がウルウルしていました。
私は「泥の付いた一万円札」のシーンが一番泣けますね~
新富良野プリンスホテルでも「北の国から」のパネル展示がありました。
富良野を発つ前は「森の時計」で一服
ケーキの名前は「初雪」だったかな
倉本聰氏の功績の大きさを感じざる負えない富良野。
いつかじっくりロケ地を巡ってみたいです。
今朝の実家あたりは今季一番の冷え込みで7度ぐらいでしたが、日中は気持ち良く晴れて気温が上がり作業しやすく、予定していた作業の三分の二を終えることができました。
すでに体がバキバキではありますが・・・明日もお天気が良い予報なので、もうひと頑張り
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