9月3日(火)
長久保公園のバラの夏剪定&施肥に行ってきました。
一週間前にネルマーティンの剪定&施肥を終え、今回は駐車場前&温室前のバラを終え、秋に向けての準備完了です
公園のバラは薬散していないので、黒点病に弱い品種はかなり葉を落とします。
葉の少ない品種は先端から5~10cmぐらい、全体的に扇形に切り戻します。
葉の多い品種は、上から四分の一程度切り詰めます。
それを基本としていますが、台風襲来を考えて、風で煽られそうなぐらい高くなった枝は半分ほどに切り詰めます。
支柱をしないので、枝が株元から折れないようにするためです。
一本一本に台風対策をしないので、なるべく被害が少ないように、と考えてそうすることにしています。
肥料は株元の周囲に撒いて土をかぶせました。
公園オリジナルブレンドの有機肥料にバッドグアノ多め。
この日は夕刻から雨の予報(実際かなり降りました)だったので、水撒きせずに終えました。
後は肥料が効いてくるのを待つばかり。
新芽が出たら忌避剤を散布しようと思います。
公園ではヒガンバナ科の花が咲き始めていました。
ナツズイセン(リコリス・スクアミゲラ)
ショウキラン(又はショウキズイセン)(リコリス・aurea)
べラドンナ・リリー(アマリリスべラドンナ)
この種もヒガンバナ科です
タマスダレ(ゼフィランサス・candida)は花が増えました
ヒガンバナ科じゃないけど花姿が似ているツルバキア・ビオラセアは、夏から咲いています。
ヒガンバナ科の花は夏の終わりと秋の始まりを感じさせます。
気温が下がって過ごしやすくなってきました。
ウチのリコリスはどうかな~と庭を見まわりましたが、サッパリ気配がありません。
これからが本番ですからね。
何とか咲きますように
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