コロナ禍になりボランティア活動が中止だったり制限されたりして思うように公園のバラの手入れができなくなり、バラが咲いてはいるものの、なんとなく物足りなかったのですが、今冬はバラの剪定や施肥もボランティアの手で行い、施肥は数年前の少し手間のかかる方法にしたせいか、バラたちが開花によってその努力に応えてくれました
駐車場側ローズガーデンのオールドローズが良く咲いています。
レディヒリンドンは変わらず花をたくさんつけました。
ジャックカルチェは昨年より花付きが良いです。
何より香りが良くて~
フラウカールドリュシュキーも沢山花が付いています。
今年は一層見ごたえがあります。
ロサ・ムンディも沢山蕾がついています。
今年は数年ぶりに台木が出ていたので取り除いてきました。
葉の様子が本体と全く違うのでわかり良いです。
スブニールドゥラマルメゾンも丈夫なオールドローズですね。
今年もシャポードナポレオンが咲きそうです。
個性的な蕾がオールドローズっぽい
後方のバラも咲いています。
この名前の分からない白バラは毎年沢山花を付けます。
駐車場側では宿根草も色々咲いています。
サルビア・ネモローサ・カラドンナが満開です。
新しい植え込みエリアではジギタリス、デルフィニューム、オルレア、ラミウムなどそろって咲いています。
横から見ると若干ホワイトガーデンチックかな
その角でクラスペディアグロボーザが黄色いまん丸の花を咲かせてきました。
何度見ても面白く可愛い花です。
これから見ごろを迎えそう。
温室側ローズガーデンでは、「うらら」がショッキングピンクの花をこれでもかと沢山咲かせました
「うらら」は良く咲くバラですが、これほどボリュームがあるのは初めてかも。
手前のホワイトメディランドも沢山蕾と花を付けています。
その並びでボレロも咲いていました。
白い花のはずですが、少しアプリコット色が出ています。
何でかな~
つるアイスバーグは今年も調子が今一つ。
それでも上方にまとまって咲きそうです。
ジャスミーナの本格開花はこれからですが、早く咲いた数輪とデルフィニュームがコンビになりました。
ミニガーデンのアンクルウォルターが、苦節何年ようやくアンクルウォルターらしい咲き様になり、嬉しいったら
本来持っている能力を引き出せた、と言うとおこがましいのですが、本来の美しい花姿が一部でも見られて安堵しました。
ミニガーデンではテッセンも咲いています。
草と間違って何度刈られようと、不屈の根性で芽を出し、今年は草と間違えないよう周りを煉瓦で仕切り施肥もしたので蔓が伸びて咲いてくれたのだろうと思います。
ネルマーティンも咲き始めました。
長久保公園では遅咲きのバラがこれから咲いてくるので、バラの見ごろは下旬まで続きます。
ガン腫病等でバラの本数は減りましたが、その分宿根草や一年草がローズガーデンに彩りを添えているので、なんとなく形になっているような
作業していたら数名の方に「綺麗ですね~」と声を掛けられました。
その言葉が何よりの励みになります。
お近くの方は是非お越しください。
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