悲しいとき~それは植物が枯れるとき~
一年草ならいざ知らず、低木となると結構凹みます。
先日枯れ込んでいた姫ライラック・ジョシーの枝を見つけました。
枝を揺するとグラグラしパリッと幹の付け根から折れたので、きっと先日の強風で折れたのだろうとたかをくくっていましたが、枝枯れが他の枝にも出てきたので、焦って周辺の草をかき分けて見ると・・・
枝分かれしている部分に穴が開いていました~
数年前に枯れたライラックも枝分かれした部分にキクイムシの穴が開いていましたから、それと同じです。
穴の中に薬剤を注入しましたが、耐えてくれるだろうか
ひこばえが伸びてきたので、そちらを育てようと思いますが、来春の姫ライラックの花は見られないかもしれません。
近年カミキリムシの被害が多くて、ヤンナッチャウ
玄関前のエリカ・ウィンターファイヤーは、春以降なんとなく調子が悪そうでしたが、7月に入って枝が枯れ込んできました。
3分の2程枯れましたし、残っている枝も弱弱しい
木を揺するとグラッグラで倒れそう。
これは根に問題が発生した可能性大なので、枯れ枝を切って株元に農薬を撒いて発根剤を与えました。
まだ大丈夫かな~とか自然に持ち直すかな~なんて思いながら、結局手当てが遅れてしまったことを後悔しています。
6,7年咲き続けてくれましたかね~
夏越し出来るだろうか
先日公園のボランティアに行ったら、担当さんが「イベントのために育てていたハーブ類が余ったので持ち帰りませんか」と声をかけてくれました。
育てる人が居ないので、このままだと枯れるだけになるそうです。
勿体ないのでスイスチャードとローズゼラニウムとブッシュバジルを頂いてきました。
ポット苗を鉢に植えました。
暑くってやる気がでないから、つい先延ばしになってしまって
これで少しは育って、収穫できると良いな。
彼是10年以上育てている実生のハマナス(この株の場合「ルゴサ」というよりしっくりくる)に初めて花が咲きました。
実生なのでランナーが広がらないよう小さな鉢に植えています。
旧庭時代に近所の花友さんからいただいたものなのか、当時のウチのハマナスの実生なのか定かではないけれど、たぶん花友さんが市内の草工房で買い求めた株のランナーで増えたものだと思う。
当時の草工房はある種マニアックな苗も販売していたから、花友さん曰く「このハマナスは限りなく原種に近い」と思うのよね
原種と園芸種とどうやって見分けるのかな。
蕾が開いたばかりなので花びらがクシャクシャ
肥料は一切やっていないし鉢植えだしで花が小さいのかもしれないな。
アチコチにこぼれ種で増えて咲いているブラックレースフラワー(ダウカスカロタ)の中に「三分の二白い」花を見つけました。
自然の仕業ですね~面白い
築山ではアスターがチラホラ咲いてきました。
早咲き種なのかな。
先日来取り組んできた除草は、目立つところは終えました。
後は駐車場側と築山内かな。
次の草花が成長するように余分な草は取らないと。
にしても、陽が陰ってからの作業になるから時間が限られて・・・
自分の庭なのでボチボチやることにしていますが、この暑さではなかなか・・・
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