「軽井沢タリアセン」は「ピクチャレスク・ガーデン」のほぼお向かいに位置しています。
以前TVの旅番組で此処のイングリッシュローズガーデンを知って、寄ってみたいと思っていました。
塩沢湖の湖畔にあるせいなのか、水の流れがお出迎えです。
夜に強い雨が降ったせいで花びらが沢山散っていましたが、それでも綺麗に咲いて、私たちを楽しませてくれました
バラはデビット・オースチン社のイングリッシュローズが主。チャールズ・オースチンが良い色を出しています
軽井沢は寒い地なので、色が綺麗に出るのでしょうか。
ガーデン奥の池では睡蓮や黄菖蒲も咲いていました。蛙の楽隊のオブジェが可愛い「芸術の湖畔」らしい雰囲気です。
川沿いに列植されて咲いているバラたちを、橋を渡って向こう岸から眺めてみても良かったかな~。
ちょうど「假屋崎省吾の世界 in 軽井沢」展が「睡鳩荘(旧朝吹山荘)」で行われていたので見てきました。
朝吹登水子さんはフランス文学者で、フランソワーズ・サガンの小説の翻訳で有名な方。「悲しみよこんにちわ」なんか、懐かしいな~
旧軽井沢に在った別荘をこちらに移築したのだそうです。
中の写真はありませんが、八重咲きのトルコキキョウがテーマフラワーで、假屋崎氏らしく美しくゴージャスな生け花でした。
軽井沢タリアセンは、他にも見所沢山の場所ですが、今回はガーデンのみ。次回は塩沢湖で白鳥さんのボートを漕ぎたいです。
次はいよいよ「レイクガーデン」へ。