今年はまだ二月半ばですが、今日までにすでに映画を劇場で5本観ているというハイペース
ガーデニングがオフシーズンだし、気になる映画があるせいでしょうね。
ドラマの延長で、きっと笑えると思って観に行ったのは、
『劇映画 孤独のグルメ』
今も続く漫画原作のテレビ東京のドラマの劇場版
劇場版はフランスや韓国などを旅するロードムービーで、私好み
物語はパリに向かう飛行機の機内食でのエピソードに始まって、旅の先々でご当地の食材や食べ物に出会う、という最後の最後まで美味しそうな映画でした。
井之頭五郎=松重さんの表情が面白くて、ついつい笑ってしまいます。
突拍子の無い漫画チックな場面もありますが、ちょっとした仕掛けもあって、110分、最後まで見飽きず楽しめました
パリの街の素敵な風景が杏さんに似合っていました。
そして最後はお腹が空きました
なので、フードコートに寄って少し遅い昼食を
ラーメンが食べたくなっちゃったのよ
クラウドファンディングで寄付をして招待券をゲットしていた映画館ジャックアンドベティ
ようやく上映時間のタイミングが合い観に行ったのは、
『港に灯がともる』
個人的に期待している俳優の富田望生さんが主演なので。
阪神淡路大震災のメモリアル的な内容なのかと想像していたら、主人公の出自や家族との関係などで悩み多く、心病みつつも立ち直ろうとひたむきに頑張る、という感じの物語でした。
震災は背景にあるけれど、心を病む主な原因は家族関係で、繊細な主人公を富田望生さんはひたむきに演じていた気がします。
丁寧に描かれた映画でしたが、このテーマで119分は長い
せめてもう15分短ければ、観る側に余韻やよりそう気持ちが生まれたかもしれないけど、これでもか、これでもか、という感じがして、私にtoo muchだったかな。
昔から好きな阿部(寛)ちゃんが主人公なので観にいったのは、
「ショウタイムセブン」
テロリストまがいの爆破犯とキャスターとの駆け引きで、テレビの生放送が振り回されるストーリー
テロリストの真意はいずこ・・・的な感じかな。
阿部(寛)ちゃんの顔のアップと、くぐもった低音ボイスが、映像に重厚感と説得力を出しているような気がします。
渋くてカッコ良いわ~
阿部ちゃんと竜生君とで「VIVANT」を思い出したり~
上映時間は90分代だけど、内容は濃かったから満足度は高いです。
韓国映画のリメイクということで、日本も韓国も、政治やマスコミに問題あり、なのでしょうね。
ドラマ「相棒23」の正月スペシャルを観ていなければ、もっと楽しめたかもしれません。
こちらが本家なのでしょうけど。
キャストがかぶっていて、それはイタダケナイかと
映画それぞれに表現があって、それ故の上映時間なのでしょうけど、内容と時間が見合っていないと満足度が下がるのだと分かりました。
近年の映画は長すぎる傾向があるのでは・・・と感じていたし、ドラマでもそうですが、似たようなキャストだと、ドラマの関係性を思い出して、嬉しい時もありますが概ねしらけます。
洋画の公開が少ないので、邦画を観る機会が多いから、尚更そう思うのかもしれませんが。
これからも映画鑑賞は続きます。
観たい映画が在るのは幸せなことなのかもね
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