横浜からみなとみらい線に乗って終点の「元町 中華街駅」へ到着し、出口6番でエレベーターに乗って最上階に着くとそこは「アメリカ山公園」
エレベーターを降りると目に飛び込むのはピンクの蔓バラ「フランソワ・ジュランビル」のアーチ。
前に着た時、こんなのあったかな
見晴らしが良い小さな公園で、マリンタワーも眺められます。
山手方面へ進み外人墓地を通り過ぎると山手資料館。
バラの似合う可愛い洋館。
そこから150mぐらいでしょうか
今は「えの木てい」というカフェになっている洋館が。
此処はケーキなどスイーツで有名ですが、軽めのランチもいただけます。
私はロールキャベツのスペシャルランチをオーダーしました。
内装もレトロで、落ち着きます。
ランチ後は少し戻る道すがら、山手234番館の中庭にバラの大きなコンテナ発見
洋館の鎧戸とバラと・・・似合います
横浜の洋館の庭には、所々こうしたコンテナが見られます。
市側が用意したものかしら。
統一感があって、センス良いわ。流石横浜。お金もあるのね
次の目的の「港の見える丘公園」へ向かう途中にある岩崎博物館のレンガの壁にも蔓バラが誘引されていました。
お洒落~
「港の見える丘公園」のバラは満開を迎えています。
この公園には「はまみらい」や「ローズよこはま」など、横浜市にちなんだバラが植えてあるんですよ。
ガゼボの奥の塀にも蔓バラが。アンジェラでした。
ピンクの大輪種「はまみらい」越しに見たベイブリッジ。
なんか~絵になるな~
山手111番館前のバラ園。
この地のバラの管理にはボランティアさんが協力しているそうです。
ボランティアさんの力、恐るべし。
丘を降りて山下公園へ。
此方も満開のバラが迎えてくれました。
お約束の氷川丸とバラ園の図。
流石にここまで歩いてくると足が棒になりそう~
ベンチで少し休むのも良いですが、ここではお向かいのホテルニューグランドで、お茶するのはいかが?
私は帰宅時間の関係で、お茶できませんでしたので、中だけ拝見。
二階フロア―へ上がる階段のエレベーターホールには大きな掛け時計。
二階ホールもアンティーク
此処は映画「ツナグ」の舞台となったホテルのロケ場所でもあります。
この椅子に、松坂桃梨君が座っていたかも~と思うと、ちょっとドキドキ
この後「赤い靴バス」に乗って、みなとみらいに行くもよし、歩いて中華街に繰り出すもよし。
遊ぶところに事欠かない街です。
見どころが沢山ある街なので、目的を絞って観光するのも、新鮮なのでは。
バラの時期を、お勧めします