私の帰省中に色々な秋の花が咲いていました。
足元にはポリゴナム(ヒメツルソバ)
夏が終わるころ茎が伸びてきて涼しくなると咲き始め、結構蔓延ります
我が家の種類は霜で枯れた後は翌夏まで芽を出さないタイプなので、適当にコントロールしながら放置しています。
庭のアチコチで小さなコロンとした花を見かけるのも楽しいので
ペルシカリア・ゴールデンアローが咲きました。
葉が緑っぽく、ゴールデンとはいきませんが、赤い花が可愛らしいです。
植え場所が悪いのだと思うので、今秋に移植ですかね~
秋咲きの球根花と言えば、ウチではサフランかな。
毎年良く咲く丈夫な球根花で、緑多い中のアクセントになっています。
花はクロッカスほど日持ちがしませんが、花びら&雄蕊&雌蕊と、この配色は魅力的
花後は細い剣葉がグラス然として周りを覆うのも気に入っています。
サルビア・ナイトモスが返り咲きました。
茎がだらしなく伸びてしまって形が乱れています。
梅雨明け後にもっと切り詰めれば良かったかな~
カラミンサ・グランデフローラもボチボチ返り咲いています。
カルーナの枝の隙間から小花がのぞく様子が、ナチュラルで好もしいです。
濃いピンク色のアネモネ・フぺヘンシスの花が終わってシードヘッド状態に。
この後綿毛になって飛んでいきます。
東道路側ではドライフラワー然としたアナベルが存在感を放っています。
本当はアメリカテマリシモツケ・ディアボロの銅葉にその役割を担ってほしいのですが、近年は夏に葉が痛んで悲しい姿に
台風のせいだと思っていましたが、今年は台風の被害がないにもかかわらず葉が落ちたり葉の縁がチリチリになったりするので、やはり猛暑のせいではないかと思います。
テリハノイバラのローズヒップがたわわに実っています。
今秋はとても出来が良い
たぶん新梢を丁寧に除いたからだと思います。
これ以上株を大きくしたくないので念入りに切りましたから。
新梢にいくはずの栄養が実に来たのかもね。
しばらく赤い実を楽しめそうです
今夜は雨が降る予報。
秋とはいえ、しばらく雨が無いので良いお湿りになってくれるはず、と期待していますが・・・
今日から11月。
いよいよ年末が視界に入ってきましたかね~
まだまだ年内にやりたいこと一杯
暖かい日が続きますように
ブログランキングに参加しています。
応援クリックよろしくお願いします。