猛暑日の続く毎日
出かけない日は、午前中いつもの家事をし、午後からは見て見ぬふりをしていた家事をし、その後DVD(又は録画ドラマ)鑑賞し、夕食作り前に庭の水撒き・・・
というルーティーンで過ごしています。
一寸庭に出ると藪蚊に刺されるので、のんびり写真も撮れないのですが、返り咲いてきた宿根草などを
大型コンテナに植えているオキシペタラム(ブルースター)、初夏に咲いた花は種になりましたが、ここにきて返り咲きました。
3年目ぐらいになるのでは。
ここが気に入っているのでしょう。
同じコンテナ内のニゲラは種になりました。
種袋が面白い形なので残しています。
こぼれ種で増えるかな
一年草で種を付ける植物は、枯れるまで放っておいてこぼれ種を期待します。
なんとオープンスペースの片隅で、ブラックレースフラワーが咲いていました
先日レースフラワー似の株を見つけて、ノラニンジンでも生えたのかと思い引き抜いたの。
でも、それはブラックレースフラワーだったのね、大失敗
植えたことを忘れていました。トホホ。
この子株がなんとか種を飛ばして増えて欲しいものです。
四季咲きへメロカリスが返り咲いています。
花の隣が種袋で中の黒いのが種。
種がこぼれて咲くようになるまで、どれぐらいかかるのかな。
種を採って何処かに蒔いてみようかな。
旧庭から移植したギボウシは、どれもことごとく年々株を小さくし瀕死の状態。
このギボウシも本当は葉が大きく展開するのですが、ミニギボウシ然として生きています。
今年も何とか花を咲かせました。
旧庭は「日陰で良かった」的な庭だったので、ギボウシも黄エビネも難なく育ったのに、引っ越してきた庭は陽当たりが良く、日光を好む宿根草は良く育つけど、湿度と日陰が好きな宿根草はどんどん弱ってしまいます。
適地を見つけるのが早いか、枯れるのが早いか・・・土壌改良では太刀打ちできない環境の影響を考えちゃいますね。
近年の猛暑も影響していると思います。
トンボが築山のオベリスクにとまっていました。
なんてことない風景ですが、この風景が見られなくなる日が来るかもしれない
先日NHKスペシャルの「香川照之の昆虫”やばいぜ!”」を観て、ちょっと考えさせられました。
「昆虫すごいぜ」と題して、香川照之さん扮する蟷螂先生が色々な昆虫の紹介をする面白い番組なので、欠かさず観ていました。
今回は「やばい」と題されているので、もっと凄いのかななんて観始めたら、最後に本来の意味である「ヤバイ」ことが地球上で起こっているのだと解説されていました。
昆虫から考える地球滅亡の危機
人間の欲望が、いつかは人間を滅ぼすのかしら・・・
今の私たちに出来る事は何かしらね。
(本日の午後5時から再放送がありますよ。)
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