今日からブログはじめまして。しょうもない内容ばかりですけど、見て下さるだけでも感謝致します。
第一回目は「青森県立美術館」をご紹介。
2006年7月13日に満を持して開館。開館記念として、シャガ-ルの企画展「アレコとアメリカ亡命時代」を開催。
十何年前だったか、青森県がアレコ3点を数十億出して購入したときは、税金の無駄遣いと云われたものでしたが、今では県の宝になり、美術館の目玉になりました。
終了したシャガール企画展は、素晴らしかったです。
ユダヤ人のシャガールがナチスの迫害から逃れてのアメリカ時代の作品を中心に、世界の美術館コレクション、個人所蔵の196点展示。
一目でシャガールとわかる独特の原色使い。お馴染みのロバ、逆さの人、空飛ぶ人、バイオリン弾き。戦争の悲劇を表したキリスト画など余すことなく、シャガールの世界観を堪能できました。
そして、巨大画アレコ4点が全て揃っての展示が何よりの見所でした。
圧倒される迫力。四方のアレコに囲まれ、時が止まりました。
フィラデルフィア美術館所蔵の第三幕はなんと、1月8日まで常設展示で見れます。この奇跡がもう少しの間体験できます。
作品はさておき、美術館そのものについて。
三内丸山遺跡の隣に建てられ、美術館から遺跡まで歩いて行ける立地はそこそこ良いでしょう。
真っ白ななんとも無機質なデザインは未来的ともいえるでしょうが、デザインを重視し過ぎて利便性が無さ過ぎです。
館内で迷うこと必死。順路も各所表示してるし、パンフにも載ってるけど、分かりにくい事この上なし。
係員に聞かなきゃ退館すら出来ません。その辺は早急に改善して欲しいと思います。
現在、企画展「縄文と現代」開催中です。
絵画展示のみならず、演劇、コンサートなども行っており、青森の新名所として、これからのイベント・展示に期待出来そうです。
住所・青森市安田字近野185
電話・017-783-3000
開館時間・9:30~17:00(6月~9月は~18:00)
定休日・毎月第2第4月曜日(変更あり)
第一回目は「青森県立美術館」をご紹介。
2006年7月13日に満を持して開館。開館記念として、シャガ-ルの企画展「アレコとアメリカ亡命時代」を開催。
十何年前だったか、青森県がアレコ3点を数十億出して購入したときは、税金の無駄遣いと云われたものでしたが、今では県の宝になり、美術館の目玉になりました。
終了したシャガール企画展は、素晴らしかったです。
ユダヤ人のシャガールがナチスの迫害から逃れてのアメリカ時代の作品を中心に、世界の美術館コレクション、個人所蔵の196点展示。
一目でシャガールとわかる独特の原色使い。お馴染みのロバ、逆さの人、空飛ぶ人、バイオリン弾き。戦争の悲劇を表したキリスト画など余すことなく、シャガールの世界観を堪能できました。
そして、巨大画アレコ4点が全て揃っての展示が何よりの見所でした。
圧倒される迫力。四方のアレコに囲まれ、時が止まりました。
フィラデルフィア美術館所蔵の第三幕はなんと、1月8日まで常設展示で見れます。この奇跡がもう少しの間体験できます。
作品はさておき、美術館そのものについて。
三内丸山遺跡の隣に建てられ、美術館から遺跡まで歩いて行ける立地はそこそこ良いでしょう。
真っ白ななんとも無機質なデザインは未来的ともいえるでしょうが、デザインを重視し過ぎて利便性が無さ過ぎです。
館内で迷うこと必死。順路も各所表示してるし、パンフにも載ってるけど、分かりにくい事この上なし。
係員に聞かなきゃ退館すら出来ません。その辺は早急に改善して欲しいと思います。
現在、企画展「縄文と現代」開催中です。
絵画展示のみならず、演劇、コンサートなども行っており、青森の新名所として、これからのイベント・展示に期待出来そうです。
住所・青森市安田字近野185
電話・017-783-3000
開館時間・9:30~17:00(6月~9月は~18:00)
定休日・毎月第2第4月曜日(変更あり)