卍の城物語

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カルテット・リベルテコンサート

2007-11-10 18:35:06 | 音楽鑑賞
先日カルテット・リベルテなる弦楽四重奏団のコンサート@弘前市民会館に行った。
友人からタダでチケット貰ったので行った。タダでなかったら行かなかったかも。でも800円となかりお求め安いお値段であった。
そのためレベル的に期待していなかったが、予想を反してかなり良かった。

開演3分前に到着。会場は千人入れる広さだが、二割も入ってないガラガラ。かなり前の方でゆったりと観る。
しかし場内寒すぎ。風邪ひいて治りかけたのに、見事にぶり返した。

早速リベルテのメンバー登場。カルテット・リベルテのメンバー紹介。
バイオリン・黒木健太~23歳。東京音楽大卒。ちよっとカッコつけな奴。シュッとしている。演奏中の顔が表現豊か過ぎで面白い。
バイオリン・広瀬麻名~26歳。東京芸術大・大学院在学。そこそこキレイな人。
ビオラ・山本法子~26歳。東京芸術大・大学院修士修了。シャクレ。顎あてにのせると尚一層シャクレ。
チェロ・朝吹元~25歳。桐朋学園大学卒。オッサンくさい。鼻息が大きくて気になる。
こんな素敵なメンバーです。しかし腕は確か。

プログラム紹介。
モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」第一楽章
おなじみの名曲。四人でも違和感なく聴ける。ちょっとだけのわずかなミスがあった。そのほんのわずかなミスが世界レベルとの差なのかなと思ったが、以降はそんなレベル全く感じませんでした。というか、第一楽章のみでは足りない。全楽章やって欲しかった。

ベートーベン「弦楽四重奏曲第9番・ラズモフスキー第3番」
ラズモフスキー伯爵の依頼で書かれた曲。初めて聴いた。有名でない分、あんまりいい曲ではないと感じた。疲労と寝不足のためちょっと寝た。

ショスタコービチ「弦楽四重奏曲第8番」
「ファシズムと戦争の犠牲者の思い出に捧ぐ」との題が付いている。社会主義ソビエトで体制と闘った作者の名曲らしい。
第一か第二楽章あたりで盛り上がる所がとても素晴らしかったがそれ以降尻すぼみにしとやか過ぎるメロディにまたもや眠気。そんな終わり方かよとツッコミたくなった。

ドボルザーク「弦楽四重奏曲・アメリカ」
この日の数日前にラジオで偶然掛かった。名作と頷ける作品。
ドボルザークといえば「新世界から」だけど、この「アメリカ」同様、アメリカに渡った時代に作られた作品は名曲だらけ。
全楽章通して聴き入れる柔らかで親しみ深いメロディにうっとり。素晴らしかった。

アンコールあったみたいだけど、バイトがあったために速攻で会場を出る。
室内楽は正直あんまり得意ではなかったけど、実力のある名演にちょっと好きになった。
室内楽もなかなかいいもんですね。少人数であれだけ出来るのだからクラシックは面白いなと思った。