「渡辺源四郎商店meets平田オリザ」。一言でいうとそんな公演です。
先日この舞台に行ってきました。
三日間アウガの多機能ホールで行われたのだが、最終日しか時間が取れなかった。
なのに当日、この時期には異常な大雪が降り、青森まで行くのがかなり面倒に思えたのだが、頑張って青森に向かった。
国道七号を吹雪の中、なんとか開演10分前に辿り付く。
会場は単館系の映画館といった感じ。ナベゲンのスタッフがナベTを着ておもてなし。
看板役者たちも開演ギリギリに普通に観客と一緒に席に座って観覧。というわけで開演。
ストーリー・ある朝目覚めると何故か夫婦になってしまっていた昇平とすみえ。離婚の危機にある昇平の兄とすみえの姉夫婦。理不尽な状況に置かれた二人と、それを信じようとせずとも、自身たち夫婦のありかたを考え直そうとするナンセンスコメディ。
作・演出は平田オリザ。セリフは全部津軽弁。
兄役にナベゲンの畑澤聖悟。悠介役のアンジャッシュの児嶋似の彼は無所属の一般の人なのかな?よくはわかりません。
すみえと姉の二人は青年団のメンバー。
平田オリザがもともとあった脚本を、地方のマイナー劇団や一般オーディションを行って集めた演者のために再構築し、地域の活性化のために発足したプロジェクト公演です。
平田オリザがオーディション・稽古・演出全てを監督し、長期滞在して完成させた小規模ながら大いなる挑戦なのでした。
脚本は別として、舞台はやはり演技が一番の見所。映画やドラマが陽なら舞台は陰だね。スターは輝いているが、舞台役者は燻し銀といったところか。
ナベゲン畑澤はかなり濃い顔で味があり、且つそつなくこなすコメディタッチの悪ふざけすら本性なのかと思わせる演技力の高さ。さすが座長。
小寺君も庶民的ないい演技。すみえ役の工藤倫子も顔はあんなだけど、ナチュラルで純粋な演技。
姉役の森内美由紀はオバサンだけどオバサン役があんまりハマってなかったような気がするな。でも迫真の演技は流石にグッときました。
小一時間の四人の目まぐるしく変わるヘンテコストーリー。でも演技の高さに純粋に面白かった。
普遍的な、夫婦とは?といったテーマに、独身ながら考えさせられました。
正直、平田オリザがどれだけすごい人かはよくわかんないんだけど、公演は面白かった。成功したかどうかは不明。
ちなみに、劇中、常に爆笑していたオバサン。そんな笑うところでもないのに爆笑。ドリフみたいだった・・・。
役者たちに影響を与えそうなくらいの爆笑。
演劇好きな人たちって笑いのラインが低すぎるといつも思うけど、笑いたい時に笑ったらいいさ。それが演劇の醍醐味なのだしね。
先日この舞台に行ってきました。
三日間アウガの多機能ホールで行われたのだが、最終日しか時間が取れなかった。
なのに当日、この時期には異常な大雪が降り、青森まで行くのがかなり面倒に思えたのだが、頑張って青森に向かった。
国道七号を吹雪の中、なんとか開演10分前に辿り付く。
会場は単館系の映画館といった感じ。ナベゲンのスタッフがナベTを着ておもてなし。
看板役者たちも開演ギリギリに普通に観客と一緒に席に座って観覧。というわけで開演。
ストーリー・ある朝目覚めると何故か夫婦になってしまっていた昇平とすみえ。離婚の危機にある昇平の兄とすみえの姉夫婦。理不尽な状況に置かれた二人と、それを信じようとせずとも、自身たち夫婦のありかたを考え直そうとするナンセンスコメディ。
作・演出は平田オリザ。セリフは全部津軽弁。
兄役にナベゲンの畑澤聖悟。悠介役のアンジャッシュの児嶋似の彼は無所属の一般の人なのかな?よくはわかりません。
すみえと姉の二人は青年団のメンバー。
平田オリザがもともとあった脚本を、地方のマイナー劇団や一般オーディションを行って集めた演者のために再構築し、地域の活性化のために発足したプロジェクト公演です。
平田オリザがオーディション・稽古・演出全てを監督し、長期滞在して完成させた小規模ながら大いなる挑戦なのでした。
脚本は別として、舞台はやはり演技が一番の見所。映画やドラマが陽なら舞台は陰だね。スターは輝いているが、舞台役者は燻し銀といったところか。
ナベゲン畑澤はかなり濃い顔で味があり、且つそつなくこなすコメディタッチの悪ふざけすら本性なのかと思わせる演技力の高さ。さすが座長。
小寺君も庶民的ないい演技。すみえ役の工藤倫子も顔はあんなだけど、ナチュラルで純粋な演技。
姉役の森内美由紀はオバサンだけどオバサン役があんまりハマってなかったような気がするな。でも迫真の演技は流石にグッときました。
小一時間の四人の目まぐるしく変わるヘンテコストーリー。でも演技の高さに純粋に面白かった。
普遍的な、夫婦とは?といったテーマに、独身ながら考えさせられました。
正直、平田オリザがどれだけすごい人かはよくわかんないんだけど、公演は面白かった。成功したかどうかは不明。
ちなみに、劇中、常に爆笑していたオバサン。そんな笑うところでもないのに爆笑。ドリフみたいだった・・・。
役者たちに影響を与えそうなくらいの爆笑。
演劇好きな人たちって笑いのラインが低すぎるといつも思うけど、笑いたい時に笑ったらいいさ。それが演劇の醍醐味なのだしね。