何処へ行っても暑いの声が聞かれる今年、夏って元々こんなものかもしれない。でも、毎日水遣りしていると気候の変化も自ずと分かってくるようで、自然を知るには自然の中にいるべきだなぁと思ったことです。
「水遣りしながら」
カラカラに乾いた鉢の土が
しんしんと音を立てて水を吸い込む夕方
喉の渇きを身近に感じることが出来る木
元気に茂っておくれ
表面に湿り気を残す鉢に
湿度の高さと蒸し暑かった昨夜を思う朝の潅水
土の含む水分量で温度湿度もまた表示されるので
物事皆繋がりがあるのだなぁと感嘆
不快指数大の熱帯夜だったのだろう
花達もさぞや寝苦しかっただろう今年の盆の日