人の人生って短いものだなぁ、あっけないものだなぁと感じるのは年齢のせいかもしれません。
近くにいても3回くらいしか話した事のない人もいれば、顔も知らないのにブログやチャットで何回もやり取りした人もいる。昔は顔も知らないで手紙をやり取りした相手を文通相手といったものです、古いですね。
「霞か霧か」
そんな事もあったかなぁと
ほのぼののんびりと
炊き立ての湯気の気分
3回目があったかどうか
霞のような春がすみ
霧のようにくもって秋
不明瞭なカマイユ通信でも
不思議と違和感のない湯気の内